12月 ― 2010/12/03
12月に入りました。
今年も後1ヶ月です。
店にもちょっと飾りをしました。
今年も後1ヶ月です。
店にもちょっと飾りをしました。
高さ20cm程度の超コンパクトツリー。
イルミネーションは昔ながらの電球です。
イルミネーションは昔ながらの電球です。
頂き物のブーツ型の袋と、サラリーマン時代に2週間も休暇を取って行った
ドイツ旅行で買ってきた木製のオーナメントです。
ドイツ旅行で買ってきた木製のオーナメントです。
芸劇 ― 2010/12/09
今年もここ、愛知県芸術劇場大ホールへやってきました。
葉加瀬太郎さんのコンサートです。
昨年と反対側になる右サイドの4階席で、大変見晴らしの良いポジションでした。
こちらは昨年の記事です。
http://accordion.asablo.jp/blog/2009/12/10/4766129
葉加瀬太郎さんのコンサートです。
昨年と反対側になる右サイドの4階席で、大変見晴らしの良いポジションでした。
こちらは昨年の記事です。
http://accordion.asablo.jp/blog/2009/12/10/4766129
開演前のホールです。今日は2日公演の2日目。
オープニングは客席サイドから鼓笛隊の様な感じで行進しながらの入場。
なんと、アコーディオンもありました。まあ、音はほとんど出ていませんが。
演奏はもちろん素晴らしいですが、コンサート自体が大変楽しめる内容になっていて、
バラエティー番組の様な感じさえする部分もあります。
しかし、ビシッとクラシックのレパートリーで締める所もあり、全員での賑やかなセッションも
ありと、本当に飽きない内容で、あっという間に終演です。
最後はNHKの朝ドラ「てっぱん」のオープニングでおなじみの「ひまわり」でした。
思い返せば昨年のコンサートで、NHK朝ドラのテーマソングについてMCで触れた事が
ありましたので、もしかしたら1年前にはもうオファーがあったのかも知れません。
今年も大満足のコンサートでした。
オープニングは客席サイドから鼓笛隊の様な感じで行進しながらの入場。
なんと、アコーディオンもありました。まあ、音はほとんど出ていませんが。
演奏はもちろん素晴らしいですが、コンサート自体が大変楽しめる内容になっていて、
バラエティー番組の様な感じさえする部分もあります。
しかし、ビシッとクラシックのレパートリーで締める所もあり、全員での賑やかなセッションも
ありと、本当に飽きない内容で、あっという間に終演です。
最後はNHKの朝ドラ「てっぱん」のオープニングでおなじみの「ひまわり」でした。
思い返せば昨年のコンサートで、NHK朝ドラのテーマソングについてMCで触れた事が
ありましたので、もしかしたら1年前にはもうオファーがあったのかも知れません。
今年も大満足のコンサートでした。
リフレッシュ完了 ― 2010/12/14
古いアコーディオンの整備を承っていました。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/10/29/5578413
途中、短期の修理が入ったりしましたので少し時間がかかりましたが、やっと完了しました。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/10/29/5578413
途中、短期の修理が入ったりしましたので少し時間がかかりましたが、やっと完了しました。
これがその楽器です。
今回の物は、直径10ミリ程度の球形で、前のフットボール型よりも小振りですが、
密度は高そうです。やっぱり色は灰色ですね。色々混ざるとこの色に落ち着くのでしょう。
密度は高そうです。やっぱり色は灰色ですね。色々混ざるとこの色に落ち着くのでしょう。
サブタ皮は反っており、硬化も進んでいたので全数交換しました。
これはベース側の一番小さいリードと付いていたサブタ皮ですが、
裏側の皮の色と表の皮(上にある剥がした物)と色が違っており、
同一の皮では無い事がわかります。
このリード以外の木枠に付いた通常の物は全て裏表共に同じ材質の皮でした。
これはベース側の一番小さいリードと付いていたサブタ皮ですが、
裏側の皮の色と表の皮(上にある剥がした物)と色が違っており、
同一の皮では無い事がわかります。
このリード以外の木枠に付いた通常の物は全て裏表共に同じ材質の皮でした。
何故、裏が違うロットのサブタ皮なのか?
これはベース側のリードを外した所ですが、一番小さいリードは本体直付けのタイプで、
リードは一つずつロウを破壊して外す必要があり、通常の様に木枠ごと外れません。
こういう構造だと裏側のサブタ皮を交換するのはちょっと面倒な作業になります。
この楽器は相当な年月が経っているので、この小さいベースリードの裏に付いている
茶色い皮がオリジナルで、その他全てのリードに付いている皮は過去に交換した物の
可能性があります。作業が面倒なこの小リードは裏側の皮の交換を省略したのでしょう。
結局、今回はどの皮も寿命で全て交換する事になりました。
これはベース側のリードを外した所ですが、一番小さいリードは本体直付けのタイプで、
リードは一つずつロウを破壊して外す必要があり、通常の様に木枠ごと外れません。
こういう構造だと裏側のサブタ皮を交換するのはちょっと面倒な作業になります。
この楽器は相当な年月が経っているので、この小さいベースリードの裏に付いている
茶色い皮がオリジナルで、その他全てのリードに付いている皮は過去に交換した物の
可能性があります。作業が面倒なこの小リードは裏側の皮の交換を省略したのでしょう。
結局、今回はどの皮も寿命で全て交換する事になりました。
これが今回の作業で交換した消耗品全てです。
左から、蛇腹のシール、鍵盤のバルブ、ベースのバルブ、右側のサブタ皮、ベースのサブタ皮です。一番前にあるのは左手ストラップ。背負いベルトも新しくしました。
こうやって並べてしまうと、ああ、これを全部変えるという事ね..と思うだけですが、
実際の作業は交換した後に一つずつ調整しながら組み立てる大変な作業となります。
これはある程度の年月を過ぎた楽器には必ず必要になる作業です。
古い楽器でこの作業をやらなくても音は鳴るでしょう。
しかし、本来の楽器の性能は出ませんし、操作性も悪くなります。
ここまでの完全なメンテナンスをしてある中古楽器はまずありません。
理由は、手間や時間がかかるという事と、誰にでもできる訳ではないという事です。
調律がしてあって鳴るというだけで古い楽器を選ぶ事にはリスクがあります。
左から、蛇腹のシール、鍵盤のバルブ、ベースのバルブ、右側のサブタ皮、ベースのサブタ皮です。一番前にあるのは左手ストラップ。背負いベルトも新しくしました。
こうやって並べてしまうと、ああ、これを全部変えるという事ね..と思うだけですが、
実際の作業は交換した後に一つずつ調整しながら組み立てる大変な作業となります。
これはある程度の年月を過ぎた楽器には必ず必要になる作業です。
古い楽器でこの作業をやらなくても音は鳴るでしょう。
しかし、本来の楽器の性能は出ませんし、操作性も悪くなります。
ここまでの完全なメンテナンスをしてある中古楽器はまずありません。
理由は、手間や時間がかかるという事と、誰にでもできる訳ではないという事です。
調律がしてあって鳴るというだけで古い楽器を選ぶ事にはリスクがあります。
再チャレンジ ― 2010/12/15
先月、しし座流星群を見に行きました。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/18/5608018
その時は流星を肉眼で沢山見る事はできましたが、写真には収められませんでした。
で、今日はふたご座流星群のピークという事で、再び雨山ダムへやってきました。
先月の時と違って明日は休みではありませんので、ちょっと大変ですが..
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/18/5608018
その時は流星を肉眼で沢山見る事はできましたが、写真には収められませんでした。
で、今日はふたご座流星群のピークという事で、再び雨山ダムへやってきました。
先月の時と違って明日は休みではありませんので、ちょっと大変ですが..
現地へ着いて早速撮影開始。まだ月が出ているので空が明るく条件が悪いです。
早くも流星の撮影に成功!という感じの写真ですが..
画面中央左の光の直線は飛行機が通過した光です。
拡大して見ると、光の線が点線になっています。飛行機のランプの点滅によるものです。
ちなみにこれは14日23:04です。
早くも流星の撮影に成功!という感じの写真ですが..
画面中央左の光の直線は飛行機が通過した光です。
拡大して見ると、光の線が点線になっています。飛行機のランプの点滅によるものです。
ちなみにこれは14日23:04です。
日付が15日に変わり、月も西の山に隠れ本格的に空が暗くなりました。
既に肉眼では幾つもの流星を見ました。
そしてついにカメラに流星を捉える事ができました。画面下の方にある線状の光です。
既に肉眼では幾つもの流星を見ました。
そしてついにカメラに流星を捉える事ができました。画面下の方にある線状の光です。
撮影時間は0:27です。
これはその拡大です。きちんと始まりと終わりが分かります。
それからすぐの0:39に明るい流星を捉えました。
この頃には肉眼でもかなりの頻度で流星が見られました。
この頃には肉眼でもかなりの頻度で流星が見られました。
上の写真の流星部分の拡大です。なかなか立派な流星です。
広角レンズで広い範囲を撮影しているので、写真で見ると短い線ですが実際の見た感じは
もっと迫力があります。上の流星の写真には同一視野に北斗七星が写っています。
北斗七星のひしゃくの開口部分(写真の黄色い線)と流星の長さが大体同じですので、
北斗七星の大きさをイメージすると肉眼で見た流星の長さが把握できると思います。
明るさも写真では分かりにくいですが、10秒間かけて写っている2等星の北斗七星よりも
一瞬で消え去った流星の方がかなり明るく写っています。
実際に肉眼で見た時は周囲が暗い事もあり、周りがパァーと明るくなった様な感じがする
程で、思わず歓声が出そうになります。
もっと迫力があります。上の流星の写真には同一視野に北斗七星が写っています。
北斗七星のひしゃくの開口部分(写真の黄色い線)と流星の長さが大体同じですので、
北斗七星の大きさをイメージすると肉眼で見た流星の長さが把握できると思います。
明るさも写真では分かりにくいですが、10秒間かけて写っている2等星の北斗七星よりも
一瞬で消え去った流星の方がかなり明るく写っています。
実際に肉眼で見た時は周囲が暗い事もあり、周りがパァーと明るくなった様な感じがする
程で、思わず歓声が出そうになります。
これは0:45の写真ですが、小さい流星が写っています。(四角の中)
この時間帯に入ってかなりの頻度で流星が見られました。1時間に20個程度は見えたと
思います。さすが、三大流星群のひとつに挙げられるだけの事はあります。
この時間帯に入ってかなりの頻度で流星が見られました。1時間に20個程度は見えたと
思います。さすが、三大流星群のひとつに挙げられるだけの事はあります。
1時近くまでなってきて流星も良く見えたのですが、明日の仕事もありますので、
そろそろ退却しようと思いカメラの向きを変えてオリオン座とおうし座を記念に撮影しました。
そろそろ退却しようと思いカメラの向きを変えてオリオン座とおうし座を記念に撮影しました。
で、その時には気付かなかったのですが、この写真にも流星が写っていました。
これは上の写真の拡大ですが、オリオンとおうし座、すばるも画面に入っており
とても賑やかな流星写真となりました。月の影響でちょっと空が明るいですが..
これは上の写真の拡大ですが、オリオンとおうし座、すばるも画面に入っており
とても賑やかな流星写真となりました。月の影響でちょっと空が明るいですが..
これは帰る前に現場を撮影したものです。
北の真っ暗な空と観測していたダムの上を長時間露出で撮影しました。
真っ暗に見える風景も微量な光で照らされているので長くシャッターを開けると
こんな風に写ります。昼間に撮影した時とは違った雰囲気の写真になりますね。
このイスに腰掛けてひたすらシャッターを切っていました。
この日はかなりの強風でしたが先月来た時よりも暖かくて楽に観測できました。
明日が休みなら朝まで居たかも..
北の真っ暗な空と観測していたダムの上を長時間露出で撮影しました。
真っ暗に見える風景も微量な光で照らされているので長くシャッターを開けると
こんな風に写ります。昼間に撮影した時とは違った雰囲気の写真になりますね。
このイスに腰掛けてひたすらシャッターを切っていました。
この日はかなりの強風でしたが先月来た時よりも暖かくて楽に観測できました。
明日が休みなら朝まで居たかも..
2ヶ月ぶり ― 2010/12/16
大須へ買物に来ました。(例によって電子部品)
昼は大須商店街のチェザリへ行きピザを頂きました。
10月にイタリアで食べて以来、2ヶ月ぶりのピザです。
ここのピザはイタリアでの食べるピザの味がします。全く違和感はありません。
ここのピザはイタリアでの食べるピザの味がします。全く違和感はありません。
12月には姉妹店が矢場町でオープンしたらしいです。
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