ヒーター改造2013/01/11

LEDのナツメ球を買いました。
昔、天井の蛍光灯からの紐を引っ張ると、3回目に点くオレンジの小さいアレです。
子供の時、アレが無いと怖くて寝られない人もいたのでは?


昔からあるナツメ球はフィラメントのある普通の電球で、消費電力5Wでしたが、
これはLEDという事で、たったの0.8Wです。
今は5Wもあればかなり明るいLED電球があるので随分と進歩しました。
今回は赤を買ってみました。



購入していきなりですが、破壊しました。
普通の電球ならこの時点で使えなくなります。
LED電球なので外装は樹脂かと思いましたが、ガラスでした。
ソケット部の中央にチップ状のLEDが一つありました。


外装に色が着いている事と、チップの形状や黄色い色から嫌な予感はしていましたが..
点灯してみると、白色でした。しかも電球色。
普通に赤いLEDで良かったんですけど..
まあ、赤でなければいけない訳ではないのでいいでが。
以前は高価だった白色LEDも安くなったんですね。
少し前ならLED赤色電球なら安い赤LEDを使っていましたので。
赤以外のナツメ球も製造していると思うので、同じ生産ラインで全て白色で作成し、
外装の色だけ変えた方がかえって安いのでしょう。



話は少し変わって..
昨年購入した小さな電気式のファンヒーターです。
600Wの小さな物で、電源スイッチと温度調整のツマミがあるだけのシンプルな物ですが、
作動音も静かで、普通に使えています。
ただ一点、何の表示も出ないので音が静かなだけに、電源が入っているのが分かりにくい。
消し忘れしそうで怖いです。
なので、ちょっと改造を試みました。



本体を開けました。
電源スイッチと一体化した振動時の安全装置と、バイメタルによる温度調整器と、
ヒーター、ファン、というシンプルな構成です。
エアフィルターさえ付いていません。


早速、改造開始。
半田ゴテの先端チップを新品に替えたのでちょっと気分が良いです。



改造完了です。
ファンヒーター内にLEDナツメ球を入れました。
これで作動中はご覧の通り、いかにも作動している感じがします。
メーカーも最初からこのくらいの事はやって欲しいと思います。
まあ、おかげでちょっと楽しめました。

※この様な改造は、メーカー保障が無効になり、場合によっては火災や漏電が
 起きる場合もあります。 行う場合は自己責任で。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
迷惑書込み対策です。
下欄に楽器の名前をカタカナ(全角)で入力下さい。
当店は何の専門店でしょうか?

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://accordion.asablo.jp/blog/2013/01/11/6725361/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。