土用丑2022 その32022/07/23

今日は土用の丑の日です。
先日買ってきた丑の日菓子を連日食べています。


今日はこれ。
丑の日ラベルが貼ってあるので普段は売っていないのでしょう。



うなぎ焼という品名の和菓子です。
若鮎という和菓子がありますが、それの焼印をうなぎに変えただけ、
と言えばそれまでですが..
Wikipediaに若鮎がありました。



よく見ると、しっぽの部分が細くなっていて、若鮎と形が違っていて
専用設計なのかも知れません。
うなぎの顔部分が女性の横顔のように見えない事もありません。
一度そうやって見えるとそれにしか見えなくなり、人魚焼になります。



中身は餅というか求肥です。
若鮎と同じですね。



もう一つ、若鮎風のうなぎ菓子を手に入れました。



その名も、うなやき。



形は若鮎ですが焼印は凝ったつくりです。
うなぎがU字になっている図に鰻の文字が入っています。
鰻というより蛇の頭のようです。



うなやきは味もなかなかでした。
生地は黒糖風味でしっとり、中身は求肥+餡です。
今日の2品はいずれも、うなぎ自体は使われていません。
形を楽しむ商品です。