90山 ― 2020/01/04
年明けから4日、今日は年明け恒例となっている山登りに来ました。
今日のターゲットは愛知県北設楽郡東栄町にある尾籠の岩山という所です。
登山口付近にある駐車場まで来ました。
ここは公民館的な施設でしょうか?
尾籠生活改善センターと書いてあります。
施設の出入り口には立派な登山向けのチラシが置いてありました。
チラシには登山の為の詳細な情報が載っています。
地図も掲載されています。
今日はこのルートに沿って「岩山」を目指します。
4月15日にはお祭りもあるようです。
駐車場の脇にも岩山についての看板が出ています。
これによれば、大変危険な場所が多くあり、転落の危険もあるとの事。
登山用の杖まで準備されていました。
準備万端、出発です。
登山口は舗装路を少し下った民家の横から入っていきます。
木の看板がありますが古くて分かりづらいです。
とはいえ地図通りなので簡単です。
登り始めて疲れた頃に休憩場が出てきました。
休憩場から先は道がかなり細く、ちょっと危険な感じです。
尾根まで出ました。
案内表示があり、これによればあと少しで山頂のようです。
尾根に出て暫く行くと「のぞき岩」の標識が出てきました。
危険注意と書いてあります。
のぞき岩の表示に従って道の別れた方へ進むと素晴らしい景色が出てきます。
ですが、岩山の崖っぷちという感じの場所で
高い場所が苦手な人は絶対無理な場所です。
私は割と平気ですが、久々に高所恐怖体験できました。
景色は良いですが狭くてあまり長時間いたくない所です。
地震が来たり体調不良で倒れて転落したら命は無いでしょう。
遠くの山の向こうには白い雪を冠った山がちょっとだけ見えます。
よく見ると、眼下に尾籠の集落が見えていて駐車場に停めた車が見えました。
画像はズームで撮影して更に拡大していますので肉眼ではもっと小さく見えます。
かなり歩いて上ったという事が実感できます。
山頂まであと少しの所で岩山らしくなってきました。
山頂へはすれ違いが危険な為に一方通行にしているようです。
ほどなくして山頂へ着きました。
山頂の表示が2つありますが、標高が700mと710mの2種あり
どちらが本当?という感じ。
山頂はかえって見通しが悪く景色を見るなら手前の、のぞき岩の方が良いです。
山頂で記念撮影。
これで通算90山。
100山までカウントダウンとなりました。
背後には更に標高がある明神山が見えます。
ここもいづれは行くと思いますが、かなり大変そうです。
ただ、山頂近くに電波塔が見えるので案外、車で山頂近くまで行けるかも知れません。
山頂から下り方向へ回り込むと行者様という像がありました。
地元の信仰対象という事です。
そして、すぐ隣には弘法様という像があります。
どちらの像も外観の感じから、かなり古くからある物と思います。
像がある所は岩山の斜面に作った鉄製の棚です。
金属の網の上でそんなに丈夫な感じもしないのでちょっと怖いです。
ここからは「のぞき岩」からの眺めと同じような景色が楽しめます。
もと来た道を下ります。
下りでは杖が役に立ちました。
ふもとの舗装路まで戻りました。
駐車場まで戻ってきました。
ここから見えている大きな岩の崖が「のぞき岩」でした。
逆光で見づらいですが、ちょうど太陽と重なっているあたりがのぞき岩です。
落ちたら死にますね。
生活改善センターの裏には神社がありました。
登山の無事終了を感謝してお参り。
今日登った記録です。
距離は片道1.5km程度ですが標高差は250m程あります。
片道1時間程度かかりました。(休憩込み)
標高と時間のプロットです。
当たり前ですが、登りと比べたら下りの時間は短いですね。
これは移動速度と経過時間。
移動速度がゼロになっている所が2か所ありますが、
最初の短い所は休憩で、真ん中の長い所は山頂で止まっていた時間です。
よく見ると、60分付近に一度止まっている場所がありますが、
それはのぞき岩からの眺めを楽しんでいる時です。
これで90山達成し、100山まで残り10山となりました。
順調に毎年こなせば10年で100山達成です。
1年に2つ以上行けばもっと早く達成しますが逆に10年以上掛かる可能性も..
冬休みも今日で終わり。
明日から仕事開始です。
88山 ― 2019/01/03
正月3日目。
毎年恒例になっているちょっとした登山に出かけました。
今日の目的地は標高550m、豊根村にある猿ケ鼻です。
天竜川沿いにある低山ですが、年末の寒波で積雪が危惧されるため、
標高が低いところにしました。
県道1号線、一本杉トンネルの手前に駐車して登山口から入ります。
登り始めから殆ど一直線の急勾配。
かなりキツイです。
途中にある巨大な杉の木。
ここで右折するような感じで頂上を目指します。
急な登りを暫く行くとすぐに頂上に出ました。
急斜面ですが回り込んでいないので短い距離で到着します。
これで通産88個目の山です。
三角点は無し。
2008年の登山記事がありますが、髪の毛の劣化具合が凄い..
頂上からの眺めは良くありません。
木の隙間から天竜川と向かいの山が少し見えます。
頂上から真上を見るとこんな感じで360度、木に囲まれています。
頂上で暫く過ごした後に下りました。
下りは楽ですが斜度がきついので意外と時間が掛かりました。
それでもすぐに登山口まで降りられました。
今日の足跡です。
等高線を殆ど直行するルートである事が分かります。
こちらは時間と標高のグラフです。
登りも下りも同じ位の時間で、20分程度です。
台形をしているのは頂上で留まっていたからです。
標高が低いので寒くなく、長く頂上にいられました。
近年登ったのは1000m近い山が多く、頂上では10分もいると体が冷えます。
過去の記録です。
最初に登ったのは25年以上前です。
今年で88個で100個まであと少し。
ですが、残った山の標高は高いところばかりです。
毎年1個とすると、あと12年..
85山 ― 2016/01/03
年始3日目です。
今日は恒例となっている年始の登山に行きました。
登山と言っても比較的低い標高の山です。
愛知の100山という本に掲載されている山を登っていますが
20年以上かけてやっと80個を超えました。
残っているのは標高が高い所が殆どです。
車で登山口付近まで来ました。
登山口発見。
登山開始です。
今日はとても暖かいので冬山の感じはありません。
登り始めから山頂までの2/3はかなりの急勾配です。
稜線まで出ると暫く歩けば山頂です。
という訳で、大峠の山頂に着きました。
山頂はご覧の様に綺麗なカーブの稜線上です。
展望は全然ありません。
大峠、三角点です。
三等三角点。
標高は953.7mです。
今日で通産85山です。
下りはあっという間に..
帰って新年会の予定。
山羊、山、電波塔 ― 2015/05/14
バイクのプラグ交換を行い、まだ時間があるので出かけました。
という訳で、根羽村です。
それどこ?という人が多いと思いますが長野県です。
ここが長野県?という程、南に位置していて、愛知県の北東の端にあります。
何となく高速道路に入って東京方面へ向かうと新東名への分岐があり、
何となく新東名へ向かうと、見慣れない名前の道路が出てきて、
思わず、入ってしまいました。
三遠南信自動車道というらしいです。
見た感じは高速道路ですが無料で、浜松から鳳来峡までノンストップで行けます。
この先、飯田まで繋がるらしいので国道151号の予備というか
バイパスという感じでしょうか?
水窪や青崩峠といった難所を通すらしく、何の為なのかはよく分かりません。
思わぬワープができた為、行き先を愛知県の端にある茶臼山に決めました。
茶臼山高原に着いて、人のあまり集まらない駐車場に停めて、
ふと先の緑地を見ると何かいるのが分かりました。
そこには立派なヤギが..
使っていなさそうな朽ちたテニスコートと駐車場の合間にある緑地に
紐で繋がれていました。
行き来できるように長く渡したロープに短いロープが動けるように繋いであります。
そう言えば、先週のドラマ撮影でもヤギを見たところです。
短い期間にもう一度ヤギに出会うとは思ってもみませんでした。
近づいて見ていると顔でグイと押してきます。
獰猛な感じではなく、ゆっくりと近づいてきてかなりの力で押してきます。
相撲でもしている感じですが、これは習性でしょうか?
ドラマ撮影の時も、休憩中に子役の小学生が押されて後ろに転ばされていました。
暫くするとどこからともなく子ヤギが現れました。
こちらは繋がれていません。
子ヤギを見るとユキちゃんと思うのは、やはり40代特有でしょうか..
その後、子ヤギは3匹現れました。
周辺の草を無心に食べています。
因みに子ヤギは押してきません。
十分にヤギを堪能したので、バイクの所に戻ろうとすると、
子ヤギがついてきそうに..
バイクまで戻って来ましたが、子ヤギが1匹、下に降りています。
暫くするとバイクの所まで来てしまいました。
ですが、すぐにトイレ周囲の雑草を食べ始めました。
3匹揃ってトイレ裏の雑草を無心に食べています。
ヤギ除草は結構高効果ありそうです。
歩道の向こうはすぐに道路なので、車に轢かれなければ良いけど..
高原の道路を移動してスキー場のある大きな駐車場に来ました。
この緩い斜面がスキー場になっています。
スキー初心者の時に数回、お世話なった懐かしい場所です。
冬季以外は歩いて登れるようになっています。
スキーのリフトは雪が無い時も動いていて自力で行けない人も
山頂へ行けるようになっています。
頂上目指して歩いていると、また何かいます。
今度は野生のタヌキでした。
茶臼山へ来る途中の案内標識はタヌキのデザインですが、
本当にいるんですね..
さて、頂上まで来ると怪しい人工構造物が目に入ってきます。
頂上付近には電波塔が多数ある、愛知県内でも有数のアンテナ萌えスポットです。
5月ですが標高が高いのでまだ、菜の花が咲いています。
頂上から伸びる林道の先にはアンテナタワー群が!
これはKDDI の設備です。
重要設備には有刺鉄線が張ってあります。
新城市消防無線、萩太郎山中継所、と書いてあります。
実は、茶臼山スキー場のトップになる部分は茶臼山ではなくて、萩太郎山なんです。
茶臼山の山頂は高原の別の場所にあり、歩いて登る事ができます。
謎のパラボラです。
後ろの2本はKDDIです。
結構沢山の電波塔があります。
だいぶ以前に来た時はこんなにありませんでした。
山頂などにある各地の中継所は近年、減ってきていますが、ここは逆です。
こちらには茶臼山と書いてあります。
本当の山名を使うか、地域名としての茶臼山を使うか..というところでしょう。
先ほどのタワーを反対側から見てみました。
パラボラが鈴なりです。
網でできたパラボラと、八木アンテナの中継施設もあります。
山頂まで戻って来ました。
ご覧の通り、萩太郎山と書いてあります。
萩太郎山のある所は愛知県で、茶臼山は愛知と長野の境界です。
愛知県最高峰が茶臼山で、標高は1415mです。
最高峰の茶臼山から名前を取って一帯は茶臼山高原となっています。
スキー場は、萩太郎山スキー場となる筈ですが、語呂が悪いか?
天気が良ければ中央アルプスや南アルプスの山々が見られますが、
今日は曇っているので見えません。
リフトです。
登りも下りも、歩きましたが、さすがに登りはちょっと苦しかったです。
リフトの下の辺りがピンク色に見えているのは、芝桜です。
来週から芝桜まつりが行われ、その準備をしています。
最近はかなり有名になって来て、地元もかなり力を入れているようです。
期間中はかなりの来場者があるらしいですが、私は行った事はありません。
今日は空いていてちょっと芝桜も見られて良かった。
また暑い時期に避暑とヤギを見に来てみたいですね。
そういえば、牛は全く見なかったな..
83山、改、84山。 ― 2013/01/03
お正月の恒例となっている登山へでかけました。
今日は良い天気ですが、とても冷え込んでいます。
目的地は北設楽郡東栄町にある古戸山(ふっとさん)に決めました。
今日は良い天気ですが、とても冷え込んでいます。
目的地は北設楽郡東栄町にある古戸山(ふっとさん)に決めました。
取り敢えず、腹ごしらえ..
鳳来町にある温泉施設「うめの湯」の食堂です。
1月3日で営業していない場所も多いですし、田舎なので店も少ないので、
こういう場所は貴重です。
鳳来町にある温泉施設「うめの湯」の食堂です。
1月3日で営業していない場所も多いですし、田舎なので店も少ないので、
こういう場所は貴重です。
国道から逸れて未舗装の林道へ入りました。
暫く林道を走って登山口を発見。
ここで車を置いて登山開始です。
ここで車を置いて登山開始です。
ずっと登りの急な道が続きましたが、ちょっと平らな場所に出ました。
ここに分岐の表示がありました。
それにしても寒い..
ここに分岐の表示がありました。
それにしても寒い..
分岐から暫く急な登りを行くと山頂が現れました。
古戸山、三等三角点です。
標高759.9m
標高759.9m
山頂で記念撮影。
これで通算83山達成!
山頂に20分程度いましたが、運動を停止すると一気に体が冷えます。
去年の様に雪はありませんが、本当に寒い日でした。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/01/03/6341069
これで通算83山達成!
山頂に20分程度いましたが、運動を停止すると一気に体が冷えます。
去年の様に雪はありませんが、本当に寒い日でした。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/01/03/6341069
最近は便利な物がありまして..
友人が持って行ったスマホのGPSでログを取っていました。
地図にデータを重ねた図です。
矢印のところで車から徒歩に移っています。
友人が持って行ったスマホのGPSでログを取っていました。
地図にデータを重ねた図です。
矢印のところで車から徒歩に移っています。
同じく、GPSのログで作成した標高と時間のグラフです。
意外にも上り、下りで思ったほど使った時間に差がありません。
意外にも上り、下りで思ったほど使った時間に差がありません。
岡崎に着いてから中華料理店で新年会?
この店、異様に分量が多くて死にそうでした。
この店、異様に分量が多くて死にそうでした。
今まで行った山を整理してみると、カウントが重複している事が分かり、
83山と思っていましたが84でした。
ちょっとラッキー!
この表を見ると、やはり残っている山は標高の高い所ばかりです。
83山と思っていましたが84でした。
ちょっとラッキー!
この表を見ると、やはり残っている山は標高の高い所ばかりです。
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