金コーラ2010/04/28

今日はお昼のお弁当が無かったので、近くのコンビニへ行って来ました。
すると、見慣れない金ラベルのコーラが..
「zero free」と書いてあるので、zero の仲間のようです。
という訳で、2つ共、買ってきました。


裏面のラベルを見ましたが、違いがよく分かりません。


ラベル側面を見て違いが分かりました!
金ラベルにはカフェイン0mgと書いてあります。
よく見たら、原材料のところにも、zero freeの方には
カフェインの表記がありませんでした。
そういえば昔、輸入コカコーラで金色の缶が売っていて、
カフェインフリーと書いてあったのを思い出しました。
味は、まだ飲んでいないのでわかりません。

それにしても、エネルギー0kcalって凄いですね。
最初に出たコカコーラライトは、1kcalはあった様な..

柑橘類2010/04/22

最近、柑橘類にハマっている。
最初、スーパーで何気なく買ったのがこれ、「しらぬい」。

「しらぬい」が思いのほか美味しかったので、色々と試したくなって
他にも色々と買って、毎日、1、2個食べています。これは「デコポン」

「セミノール」という聞いた事もない奴も食べました。
種が多いけど、なかなかの味です。このほか、「たんかん」も買いました。
但し、一つ、こだわりがあります。全て国産品とする事です。
いつまで続くか、My柑橘ブーム..

HARIBO2010/04/11


金山駅の成城石井でHARIBOというドイツのグミを買ってきました。
ドイツはもとより、イタリアやフランスのスーパーでもよく見かけます。
初めてイタリアへ行った時にお土産で、真っ黒の渦巻き型の物を
買っていって、非常に悪評で面白かったです。
このHARIBOのグミですが、噛み応えがあって味も良いので、
結構癖になります。(前述の黒いやつは超マズい..)


食べながら袋の裏を見ると..
なんと、ドイツ製ではなくてハンガリーと書いてある。
しかも、「本品は日本向けレシピにて製造しています。」とあります。
これは気になる..


という訳で、ドイツ製のやつを探して買ってきました。
プラケース入りの大きいやつです。
ちなみに買ったのは岡崎市のSEIYUです。


裏面を見ると、原産国名:ドイツ と書いてあります。
日本向けレシピ..という記述もありません。
原材料は、記述の順に違いが多少ありますが、
ドイツも、ハンガリーも同じでした。


さっそく、食べ比べをしました。
外観ですが、写真の左がハンガリー、右がドイツです。
ハンガリーの方が光沢があり、細部のディテールがきちんとしています。
味の方ですが、僅かにドイツの方が香りが強い程度で、わざわざ、
日本向けレシピにて製造しています..と、言うほどの違いはありませんでした。
という訳で、どちらを買っても美味しく食べられます。
但し、海外で黒いやつを買う時は、ウケ狙い以外では止めましょう。

ブジエ2010/03/10

ブジエとは、イタリアのカーニバルの時期(2月初旬~中旬)に食べるお菓子です。キアッキエーレと呼ばれる事もあるらしいです。
アンジェロ先生が今年もこのお菓子を手作りして持ってきてくれました。アンジェロ先生の出身はピエモンテ州ですが、ブジエはその地方でカーニバルの時期に食べるお菓子との事です。
今は3月でカーニバルの時期ではありませんが、2月はアンジェロさんがイタリアへ一時帰国していたので、今になって持ってきたという事です。なんて律儀なんだ..
昨年も同じ物を作って来てくれています。
http://accordion.asablo.jp/blog/2009/02/26/4436442


よく見ると、昨年の物と違って周囲がギザギザになっています。また、昨年の物は中が空洞でしたが、今年は中にジャムが入った物もあります。
聞いてみると、イタリアへ帰った時にラビオリなどを作る時に使う専用のカッターを買って来たとの事で、これを使うとギザギザに切れるという事です。また、単に切るだけではなく、2枚の生地の周囲を接着しながらカットできるという事で、その機能を持つイタリアの道具にアンジェロさんはちょっと自慢気でした。


先日、イタリアへ帰国した際には、他にもピザ生地やパスタ生地を延ばす為の丸い棒までわざわざ買ってきたとの事です。延ばす棒くらい日本と同じだと思うのですが、全然違う..と凄い拘りです。本当は手回しのパスタマシーンも買って来たかったらしいですが、4kgという重さで断念したそうです。
ブジエをカーニバルが終わってもわざわざ作って来たのは、きっと余程、買って来た道具を使ってみたかったのでしょうね。ご馳走さまでした。

鹿パーティー2010/03/01

今日は朝からテレビの収録があり、午後3時まで昼食も摂らずに撮影をして頂きました。そんな空腹状態でアンジェロさんから、夜にイタリアンレストランで鹿パーティーがあるとの事を聞いて参加即決です。
鹿と言えば、日本ではマイナーな食肉ですが、私がイタリアでお世話になったCooperfisaや、アンジェロさんの出身地であるピエモンテ州ではポピュラーな料理です。私もイタリア滞在中には鹿肉料理を堪能しました。

という訳で閉店後、名古屋市東区にあるトラットリア、DON ANTONIOへアンジェロさんと向かいました。DON ANTONIOへ入ると既に十数名の人が席について飲み始めています。今日の会では私の知り合いは、アンジェロさんとお世話になっている弁護士さんだけで後は初対面の方ばかりです。イタリア人の参加者も沢山います。

最初はイタリアンのコースらしく前菜で始まり、プリモとしてパスタが出てきました。
上の写真がパスタです。前菜もパスタも素晴らしい味です。


プリモが終わるとメインの鹿ですが、その前に骨が載ったお皿が運ばれてきました。これは1人に一皿ではなくて、どうやらディスプレイのようです。最初、骨に残った細かい肉を取って食べるのかと思いましたが、どうやら違うようです。
まあ、日本式に言えば鯛の活作りに食べもしない「お頭」が載って来るような感覚でしょうか。
でも、写真の通り、アンジェロさんは骨にかぶりついています..


骨のディスプレイの後にはセコンドの鹿肉が出ました!凄い美味しそう。
ワインで煮て味付けをし、ブルーベリーのソースで仕上げています。
鹿肉は私の嫌いな肉の脂身が非常に少なく、大変美味しいです。
そういえば、先日、広島の宮島で鹿が沢山いたなぁ.. 鹿さん、ごめんなさい。


セコンドの後は、ドルチェです。ティラミスと焼きバナナが出ました。
当然、締めはカフェですね。アンジェロさんと二人でカウンターで立ち飲みしました。
アンジェロさんはグラッパも飲んでいましたが..


食事が終わるとイタリア人の本領発揮で歌とおしゃべりで異様な盛り上がりでした。
参加者の1/3はイタリア人で、久々に言葉の壁で口数が減りました。でも、そんな雰囲気と本格イタリア料理でイタリアに滞在しているような感じでした。