右側も交換2009/05/08

5月1日の記事に書いた楽器ですが、ようやく左側の修理が全て完了し、右側もバルブを交換する為に分解しました。これからバルブを一旦、鍵盤から外し、フェルトと皮を剥がして新しい物と交換した後にバルブを再度、鍵盤へ取り付けます。この時に、鍵盤の高さを調整していくので、高さが不揃いになった鍵盤も綺麗に水平になります。
この楽器はチャンバーが無いのでまだ簡単ですが、チャンバーがある楽器は手間が倍以上かかります。空気漏れをしないように取り付けるのが大変なので。チャンバー付きの楽器が高価なのは組み立て、調整が大変だという事です。

この作業の後は、リードのサブタを一新した後に調律をして終了です。古い楽器でこれだけやると手間がかかりますが変化も大きいので、やりがいがあります。楽器を引き取りに来るお客様に喜んで頂けると苦労も吹き飛びます。