電池式 ― 2009/12/15

カイロといえば、最近は使い捨てが主流ですが、私はベンジンを燃料とする、ハクキンカイロの愛用者です。鉄の酸化による反応熱で温まる使い捨てカイロと比較して、ベンジンを燃焼(と言っても火はつかない)させるハクキンカイロは、熱量が高い、持続時間が長い、廃棄物が出ない..と、長所が沢山あります。
一方で、ちょっと使いたいという時には、燃料補給、点火作業が若干面倒で、立ち上がりもやや遅い。それと、作動、停止を簡単に行えないので無駄が多いという欠点もあります。
それで、最近出てきたのが、電池式のヒーターで暖めるという物。これなら、スイッチONですぐに温まり、OFFも簡単。電池は充電式なので廃棄物も無く、繰り返し使えます。
という訳で、電池式のカイロを買ってみました。サンヨーの充電電池、エネループを使う物です。電池は単三型エネループが2本で、スイッチひとつで、強弱、ターボ運転ができます。本体は昨今の携帯電話より軽くて小さいです。中を見ると、殆ど、電池ケースという感じでヒーターや回路部分は極小スペースでできているようです。
使った感じですが、やはり簡単にすぐに温まるという点は素晴らしいです。いつでもON,OFFできるので使いたい時だけ使うという事ができます。電池はあまり長時間持ちませんが、予備を持っていればいつでも復活できます。難点は、ハクキンカイロと比べて、熱量が低い事です。やればもっと高温にできるのでしょうけど、安全性と電池持続時間との兼ね合いで決まっているのでしょう。
電池カイロは普段の通勤などのちょっとした時に、ハクキンはアウトドアで過ごす時、という使い分けがベストです。やっぱり、使い捨てカイロの出番はありません。
一方で、ちょっと使いたいという時には、燃料補給、点火作業が若干面倒で、立ち上がりもやや遅い。それと、作動、停止を簡単に行えないので無駄が多いという欠点もあります。
それで、最近出てきたのが、電池式のヒーターで暖めるという物。これなら、スイッチONですぐに温まり、OFFも簡単。電池は充電式なので廃棄物も無く、繰り返し使えます。
という訳で、電池式のカイロを買ってみました。サンヨーの充電電池、エネループを使う物です。電池は単三型エネループが2本で、スイッチひとつで、強弱、ターボ運転ができます。本体は昨今の携帯電話より軽くて小さいです。中を見ると、殆ど、電池ケースという感じでヒーターや回路部分は極小スペースでできているようです。
使った感じですが、やはり簡単にすぐに温まるという点は素晴らしいです。いつでもON,OFFできるので使いたい時だけ使うという事ができます。電池はあまり長時間持ちませんが、予備を持っていればいつでも復活できます。難点は、ハクキンカイロと比べて、熱量が低い事です。やればもっと高温にできるのでしょうけど、安全性と電池持続時間との兼ね合いで決まっているのでしょう。
電池カイロは普段の通勤などのちょっとした時に、ハクキンはアウトドアで過ごす時、という使い分けがベストです。やっぱり、使い捨てカイロの出番はありません。
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