お茶2008/03/19

家でパソコンを使った作業とかしていて、休憩をとる時、コーヒーとか飲みますが、何か物足らない気が..
色々と考えてみると、会社では休憩室に無料のティーサーバーがあって、よく利用していたのを思い出した。ティーサーバーで出てくる緑茶は、粉末の物がお湯に入って来る物で、妙に濃かったけど、それが結構癖になる。

それで、緑茶を粉にする機械があった筈と思って調べてみると色々とある事がわかった。大抵の物はカッターが高速回転するタイプですが、一部、臼で挽く物もあった。臼で挽くタイプは粉末の粒子径がより小さくなるというメリットがあるらしい。そういうタイプで比較的安い物を探すと、イワタニのIPM-100Aという商品がありました。定価は1万円もしますが、売価は7、8千円程。ネットショップで一番安いところで6千円でありました。

それで、今日、岡崎市内のケーヨーD2というホームセンターに偶々行った時に4980円で売られているのを見て思わず買ってしまいました。ネットショップが最安とは限らないですね..ちなみに、そのホームセンターの2階にあるエイデンでは定価に近い価格で売っていました。

早速、使ってみると緑茶がかなり細かい粉末になりました。但し、ちょっと時間がかかります。お湯に溶かすと綺麗な緑色になります。濃いわりに、案外苦味は出ません。多めに入れると抹茶のような味わいです。なんと言ってもメリットは、お茶を飲んでも、お茶殻が出ない事。他にも、普通にお茶を入れるよりもずっと少ない分量で済むこと。また、お茶の成分を余す事なく吸収できることでしょうか。考えてみれば、ペットボトルのお茶って結構高いですね。今度から自分で作って詰めてみようか。

イワタニ産業のお茶挽き器のサイト
http://www.i-cg.jp/millser/lineup/ipm-100a/index.html