珍しい不具合2014/05/06

新しく届いた新品のイタリア製アコーディオンの整備をしています。

音に異常がある事に気付き、色々と修正しても改善しないので
リードを外してみると..
木枠とリードの間に白い薄い物が挟まっていました。
恐らく、リードに貼り付けてあるリードバルブの余分になった
先端を切り落とした物と思います。
ただ挟まっているだけなら問題は無いのですが、リードの裏に付いている
リードバルブと干渉している為、不具合が出ていました。
これは初めてのケースです。

新品でもこうした細かい不具合や調整不足、調律の狂いは必ずあります。
どんなに高価で高級な楽器でも同じです。
ですので、販売できるまでに整備の時間をかなり使っています。
ピアノや管楽器でも同じと思いますが、専門店は、
単に輸入したものをそのまま販売している訳ではないのです。
販売した後のアフターサービスも重要な仕事ですね。