リハビリ2022/01/02

休みに入って暫く経ちましたが後3日で仕事始めという事で
運動のために自転車で出かけました。
仕事再開のためのリハビリというところでしょうか。


自宅から7.5km程度の所にある岡崎中央総合公園まで来ました。
総合公園の奥の方にある岡崎美術博物館の駐車場です。
距離は10kmもありませんが標高が150m程度あり、
実質120mくらい登っているので結構きついです。
14時ですがもう影が長いですね。



自転車はいつも使っている通勤号です。
ブログを始めた頃に記事にしていました。
14年も前のことです。
会社を辞める直前ですが、まだサラリーマン時代のことです。



今日はとても良く晴れて空気が澄んでいます。
西の方を見ると安城方面の町並みが見えます。
遠方には伊吹山などの山々がうっすらと見えています。
寒くなる前に帰りましょう。


20222022/01/01

2022年が始まりました。
今年は紅白を少しも見ず、テレビ東京のクラシックコンサートを見て
大晦日→新年という感じでした。
多分、これが今後のスタンダードになりそうです。


番組を見終わって1時過ぎに町内の神社へ歩いてきました。
12時過ぎに行くと人の列が凄いですが1時過ぎると殆どいません。


お参りをして大きな焚き火に少しあたってすぐに帰ろうかと思いましたが、
毎年、忘年会をやっている町内の友人にバッタリ会って暫く話しをして帰りました。
ちなみに、忘年会はコロナを警戒して2年連続やっていません。
だらだらと話し込んでいたので帰ったら3時でした。
そして、体が燻製状態です..


2021最終日2021/12/26


クリスマスも終わり店の飾りを外しました。
また来年..


先日お預かりしたバンドネオンのリード周りの調整が完了しました。
後は調律を行えば本調子になる筈です。



調律の前にもうひと仕事。
固着して分解が大変だったパッキンシールを張り替えます。


右は剥がしたパッキンシールで左は新しい物です。
厚さが全然違います。
変形して気密を得るので薄くなるのは普通のことですが
今回は表面に粘着物が出ていたので交換が必須でした。


少し早いですが今年の営業はこれで最終です。
今年も1年、多くの方にご来店いただき誠にありがとうございました。
まだコロナの行方が気がかりですが来年も変わらずに
営業させていただく予定です。

イブ2021/12/24

今日はクリスマスイブ。
1年があっという間に過ぎて行きます。


店内の飾りも明日まで。
小さなパネットーネは当店で講師をしていただいている
アンジェロさんに頂きました。


今日は一日経理の入力などで終わり。
年末の風物詩。


自宅での食後に頂いたパネットーネをいただきました。
イタリアではクリスマス前から休みに入り、パネットーネを食べて
年末~新年の休みを過ごすということです。
クリスマスケーキ兼、お餅みたいなものでしょうか?


中にはドライフルーツが沢山入っています。
ドライフルーツが無い物もあって、それはパンドーロと言います。
パンドーロも年末年始の食べ物という事です。
使われる酵母がパネットーネ種というもので、とても日持ちがするので
商店が休みになる年末年始に向いているのかも知れません。
実際、このパネットーネや以前に食べたパンドーロなど、
袋に入っていても完全に密閉されていません。
保存料など使っておらず、袋の口は針金で巻いて留めているだけで、
乾燥剤や脱酸素剤も入っていません。
その状態で出荷され、イタリアから日本に空輸され、
切り分けながらのんびり食べて3、4日経ってもカビが出ません。
不思議です。


ベースレジスターの修理2021/12/18

ベースの音色切り替えスイッチ(ベースレジスター)が動かなくなり
ベースの音にも異常があるということで修理を承りました。
かなり以前に当店で調律を行った楽器ですが、
最近は使わない時期が長くあったということです。


ベースのスイッチが動かない状態とベース音の異常はすぐに確認ができました。
スイッチは高さがバラバラな位置で止まったままです。
中を確認するとレジスターの機構に異常がある事がすぐにわかりました。
本来、垂直になっている筈の部品が斜めに曲がっています。(矢印部分)
この事自体が動かない原因ではなく、動かないのに無理にスイッチを押すと
このように部品が曲がります。
レジスターが動かない場合、無理に押すと問題が悪化する事もあります。
動かない原因は別にある筈なので分解を進めます。


大抵の場合、スイッチが動かない時はスライドするアルミニウムのシャッター部品が
酸化して固着している事が多いですが、分解してみるとその部分は異常なしでした。
レジスター機構を全てバラしてみるとスイッチからの前後の運動が
回転運動に変換されて機構に伝わる部分の回転部分が固着していることが判りました。
5個あるスイッチの4箇所はスイッチが押せず、回転部分を回そうとしても回りません。

このタイプの不具合も時々みることがあります。
何故かイタリアのあるメーカーの物に出る事が多いので、
私は勝手に〇〇〇〇〇(メーカー名)現象と呼んでいます。
頻度は多くないです。
この楽器は違うメーカーですが、他のメーカーでも起きる事はあります。


回転しない部分をなんとか修理して曲がった部分を戻し、外れてなくなっている部分の
樹脂製チューブを付けました。
スイッチを押すときちんと回転するのでこのまま組み戻せば修理完了です。


回転部分が戻るとスイッチはバネで元の位置に戻ることができるので
面イチになりました。
音に異常があったのはスライドするシャッターが中途半端な位置で
止まっていた事が原因なのでレジスターが直れば音も問題なくなります。

この異常は長くスイッチ操作をしていないと起きることがあります。
今回は暫く楽器を使っていなかったという事なのでそれが原因と思います。
普段楽器を使っている方でもベースレジスターを殆ど操作しない方や
特定のスイッチしか押さないという方もいます。
操作しないと固着する事があるので必要がなくても時々、
スイッチを押して動かしてあげると固着の心配が減ります。


もう一つ、修理する箇所があります。
ベースの底部分の脚が割れて取れている部分です。
今回は部品が残っているので簡単です。
また、接着修理もされていないので尚良いです。
楽器の部品が割れた場合、できるだけ割れた部品を残しておいてください。
また、自分で接着修理しないでください。
アコーディオンの部品は同じ物が手に入らないことがありますし、
新しくすると色が合わずに目立ってしまうことがあるのでオリジナルの
破片がある場合は取っておいてください。
接着修理をすると元の位置に正確に合わせる事ができなくなり、
修理痕が目立ってしまったり、接着強度が出なくなるので
何もしないで持ってきていただけると助かります。


脚の修理でベースの底板を外すと開口部の網が剥がれかけていたので
張り直すことにしました。
この部分が剥がれるとベースメカニックに干渉して問題になります。
演奏中に剥がれると突然ベース音が出たままになったり、変な和音が出たりしますので
予防措置は重要です。


蛇腹の内側にカビがありました。
健康被害が出ますので除去します。
長く使わないでケースにしまっておくと内部にカビが出たり、リードが錆びたりします。
リードの錆は楽器としての問題が大きく、修理費用も大きくなります。
アコーディオンは使う事が最大のメンテナンスです。
使えない期間が長い時はシリカゲルをケースに入れて乾燥状態を保つようにします。


最後にもう一つ、
ベースリードの一箇所でリードバルブが剥がれてなくなっていましたので修理しました。
剥がれた物を探しましたが内部には残っていませんでした。

取り敢えずこれで問題なく使えるようになりますが、
前回の調律からかなり経過しているので機会をみて調律を行うと
気持ちよく演奏することができます。
今回のように故障がなくても定期的な調律を行う事で内部の問題や
カビなどに気付く事ができます。