スイス→イタリア2009/04/05

今日は一日かけて、チューリッヒから中部イタリアのアンコーナまで、電車を使っての大移動です。まあ、飛行機で慌てて行っても所詮、日曜でビジネスにはなりませんので。
まずはチューリッヒからミラノまでの移動です。この区間はスイスの高い峠越えをしますので、路線図で線路を見ると何箇所も「の」の字形にループになっている所があります。実際に電車で通過するときは全然分からないのですが..
車窓からは雪の残る山々が見えてとても気持ちが良いです。平行している道路を見ていると車でスイスからイタリアへ抜けるのも面白そうです。
写真は峠越えをする少し手前のAmsteg Silenenという駅を通過するところです。この後、イタリアへ入りLugano湖、Como湖を通ってミラノへ着きます。ミラノで電車を乗り換え夕方前にはAnconaへ着く予定です。

ライブ2009/04/04

食事をして歩いてホテルまで帰る途中、アコーディオンの音が聴こえてきました。聴こえてくる場所を探すと、アコーディオン、ギター、ベースのトリオバンドが演奏している居酒屋でした。まだ時間が早かったので、ちょっと寄り道して行くことに..
アコーディオンはMidiが付いたアルペンタイプの楽器です。ベースの入ったバンドですが、奏者はきちんとベースボタンも使っていて、右手もキレの良い演奏で、なかなかのものでした。面白いのは、各奏者がバイオリン、ピアノ、マンドリン、チューバ、笛、ボーカル..と、色々な楽器を持ち替えて演奏をするところです。曲は知られたポピュラーから、地元?のフォークソングまで色々でした。お客さん(多分地元の人)も一緒になって凄い盛り上がり方でした。

郷土料理2009/04/04

なんだか食べる記事ばかりですが..
晩御飯はチューリッヒの郷土料理が食べられるレストランへ行きました。ドイツのビアホールの様な作りの広いレストランで、テーブルが長く繋がっているので、隣のお客さんと話をしたり乾杯したりできそうな感じの場所です。
ここではツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテスというチューリヒの郷土料理を頂きました。牛肉の薄切りの入ったクリームシチューみたいな感じで、レシュティというジャガイモを焼いた料理の上にかけて食べます。これ、とても美味しいです。日本人の味覚にも合っていると思います。
飲み物はもちろんビール。バイツェンという小麦を使った無濾過の生ビールです。私は以前にドイツに来て初めてバイツェンを飲み、すっかり好きになりました。日本で普通に飲むビールと違って、苦味が少なく、フルーティーな香りです。元々、ビールはあまり好きではありませんでしたが、バイツェンでビールが好きになりました。

おやつ2009/04/04

スイスという事でチョコレートを求めて老舗のSprungliのカフェへ来ました。有名店だけあって凄い人でした。名物のホットチョコレートとケーキを頂きました。
カフェは2階で、1階は販売店です。1階の売り場には凄い沢山の種類のチョコレートやケーキが..
全種類、食べてみたいですが、凄い日数とお金が必要ですね。

ランチ2009/04/04

お昼は洒落たフレンチレストランへ行きました。夜は地元の物を食べるつもりなので。
美味しかったけど、ちょっと高かった..