cookie's blog

monte accordion から最寄の駅となる金山駅から歩いて店へ向かう途中、巨大な天狗の面の看板がありそこから細い分岐へ入って行く訳ですが、その分岐を入ってすぐに、かなり昔からやっていそうな小さな書店があります。
monte accordion のオープンの２日前からこの本屋の正面外側にある雑誌置き場にｃｏｂａさんが表紙を飾る「デューダ」という雑誌が並びました。道路からとてもよく表紙が見えるディスプレイでした。ここは私の通勤経路でもありますが、まるで通勤する私に向かって何か叫んでいるかの様な感じで、オープン直前の私に声援をくれていると勝手に解釈しております．．

この表紙、最初はアコーディオンを持っていない状態（見えないアコを持っている様な状態）の写真でしたが、１週間後にはアコーディオンを抱えている写真に変わりました。
そして、その後数日してこの古い小さな書店は閉店してしまいました。
自分が店をオープンする直前に、通勤経路の書店の外の本当に良く見える位置にｃｏｂａさんが表紙の雑誌が並べられた事は偶然とは言え凄いタイミングです。
そして、この時で役目を終えるかの様に、とても古い小さな書店が営業を終えました。何か運命的な物を感じます。