コンサーティナ ― 2009/11/07

珍しく、コンサーティナの調律の依頼が来ました。押し引き同音のタイプです。ネットで中古の楽器を買ったという事ですが、かなり音の低い箇所があるという事です。
取り敢えず、開けてみると中古楽器のお約束、サブタ皮の反りが盛大です。まずは、これを修正しないと調律に移れません。サブタを全て修正し、調律を行いました。シンプルな構造故に調律は結構大変です。楽器の両側にフタをする様な形で、ボタンとバルブと取っ手が付いた板が8本の長いネジで締めてありますが、調律をしても最後にネジを締めると調律がずれる箇所が出ます。調律をするにはフタを外さなければなりませんので、仕上げの調整は困難を極めます。
発音が悪い場所の修正も併せて行い、空気漏れがあるバルブも修理して送り返しました。お客様に満足頂けるといいのですが..
取り敢えず、開けてみると中古楽器のお約束、サブタ皮の反りが盛大です。まずは、これを修正しないと調律に移れません。サブタを全て修正し、調律を行いました。シンプルな構造故に調律は結構大変です。楽器の両側にフタをする様な形で、ボタンとバルブと取っ手が付いた板が8本の長いネジで締めてありますが、調律をしても最後にネジを締めると調律がずれる箇所が出ます。調律をするにはフタを外さなければなりませんので、仕上げの調整は困難を極めます。
発音が悪い場所の修正も併せて行い、空気漏れがあるバルブも修理して送り返しました。お客様に満足頂けるといいのですが..
ぐっさん家 ― 2009/11/07

名古屋ローカルの番組で「ぐっさん家」という番組があります。芸人の山口智充さんが自分の家へゲストを招待するような設定のトーク番組です。「さんまのまんま」みたいな感じでしょうか。違う所は、ゲストは芸能人だけではなく、各方面のスペシャリストなどとの対談になっているところです。
今日は、その番組で、「ぐっさん。cobaさんの世界を学ぶ ~日本を代表するアコーディオニストの演奏に感動!」と題して、cobaさんがゲストで出演します。そして、私が開業する前に2年半、お世話になった山本楽器さんも番組中に紹介されるとの事です。番組は夕方放送で見られないので録画したものを帰ってから見ました。
cobaさんがイタリアへ留学する前に過ごした名古屋での思い出などを中心に話しが進み、当時、中部アコーディオンクラブの練習場であった山本楽器の取材VTRが流れました。最初に現、山本楽器店主の吉川さんが映り、背後から山本さんが出てくると、スタジオでは分身か?とのcobaさんのコメントにスタジオがウケていました。
私は昨年の11月までお世話になっていたので、店の映像は記憶の物と殆ど同じで、ちょっと懐かしい感じ..
山本さんはTVで見るかぎり、私がいた頃よりもずっとお元気そうな感じです。最後にお会いしたのは今年の4月末に行われたミュゼットの会ですが、変わらずにお元気そうでなによりです。山本楽器は吉川さんにバトンタッチしましたが、山本さんは今も週の半分くらいは店へ出てきて手伝っているとの事です。現、店主の吉川さんも私は良く知っている方ですが、私の古巣でもある山本楽器をしっかりと受け継いでいる様子が番組から伝わってきます。
その後、番組はスタジオのトークに戻り、最後はcobaさんの演奏で終わりました。
山本楽器さんは私から見て姉妹店であり、ライバル店でもあります。お客さんから見れば、選択肢が増える事は大きなメリットだと思います。日本ではアコーディオンの修理ができる専門店は少なく、そういう意味で名古屋はとてもいい場所です。私がこの地区(日本全国も含めてですが)のアコーディオンを演奏する方々に少しでも貢献できているとすれば私はとても幸せです。
山本さんにはいつまでもお元気でいて欲しいし、吉川さんには、私にできなかった事を実践して頂いているので本当に感謝しています。
今日は、その番組で、「ぐっさん。cobaさんの世界を学ぶ ~日本を代表するアコーディオニストの演奏に感動!」と題して、cobaさんがゲストで出演します。そして、私が開業する前に2年半、お世話になった山本楽器さんも番組中に紹介されるとの事です。番組は夕方放送で見られないので録画したものを帰ってから見ました。
cobaさんがイタリアへ留学する前に過ごした名古屋での思い出などを中心に話しが進み、当時、中部アコーディオンクラブの練習場であった山本楽器の取材VTRが流れました。最初に現、山本楽器店主の吉川さんが映り、背後から山本さんが出てくると、スタジオでは分身か?とのcobaさんのコメントにスタジオがウケていました。
私は昨年の11月までお世話になっていたので、店の映像は記憶の物と殆ど同じで、ちょっと懐かしい感じ..
山本さんはTVで見るかぎり、私がいた頃よりもずっとお元気そうな感じです。最後にお会いしたのは今年の4月末に行われたミュゼットの会ですが、変わらずにお元気そうでなによりです。山本楽器は吉川さんにバトンタッチしましたが、山本さんは今も週の半分くらいは店へ出てきて手伝っているとの事です。現、店主の吉川さんも私は良く知っている方ですが、私の古巣でもある山本楽器をしっかりと受け継いでいる様子が番組から伝わってきます。
その後、番組はスタジオのトークに戻り、最後はcobaさんの演奏で終わりました。
山本楽器さんは私から見て姉妹店であり、ライバル店でもあります。お客さんから見れば、選択肢が増える事は大きなメリットだと思います。日本ではアコーディオンの修理ができる専門店は少なく、そういう意味で名古屋はとてもいい場所です。私がこの地区(日本全国も含めてですが)のアコーディオンを演奏する方々に少しでも貢献できているとすれば私はとても幸せです。
山本さんにはいつまでもお元気でいて欲しいし、吉川さんには、私にできなかった事を実践して頂いているので本当に感謝しています。
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