埃玉2010/11/13

プロ奏者の方の少し古いボタン式アコーディオンのリード調整と調律を承りました。
最近は別の楽器を使用しているとの事ですが調整をして大事に使って行きたいとの事です。

ボタンの裏側にあるスイッチのパネルを外すと何かがバルブの上にありました。

拾い上げてみると、それはフットボールの様な形をした埃の玉でした。
ご覧の様に、結構な大きさです。

楽器の中にも埃がある程度溜まっています。
ある程度の重さを持った埃の塊が核となり、楽器を使用する度に転がって
雪だるま式に大きく成長したのでしょう。
どこまで大きくなるのか見てみたい気もしますが..勿論、取り除き、
内部の埃も綺麗に清掃しておきました。

定期的な調律は楽器内部の点検や清掃にもなります。
長くても3~5年に一度は点検を兼ねて調律を行う事をお勧めします。
理想的には、1、2年に一度は行う方が良いです。

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