月食 ― 2011/12/10
今日は月食がありました。
帰りの金山駅付近では空を見上げている人が何人もいましたが、
22時過ぎの名古屋は曇り空でした。
帰りの金山駅付近では空を見上げている人が何人もいましたが、
22時過ぎの名古屋は曇り空でした。

家に帰ると晴れ間があり、月食も後半に差し掛かっていました。
一旦、帰ってから暫くして外へ出ると皆既が終わる少し前でした。
写真はまだ皆既中です。
手元にあった古いデジカメが一番、望遠が利くので、それで撮影しましたが
ISO400までで、800万画素という物なので画質はイマイチです。
手ブレ補正も付いていませんが、手持ちで撮影しました。
一旦、帰ってから暫くして外へ出ると皆既が終わる少し前でした。
写真はまだ皆既中です。
手元にあった古いデジカメが一番、望遠が利くので、それで撮影しましたが
ISO400までで、800万画素という物なので画質はイマイチです。
手ブレ補正も付いていませんが、手持ちで撮影しました。

皆既が終わる時です。
ちょっと手ブレしてますが..
ちょっと手ブレしてますが..

だいぶ月が照らされる様になっています。
天気は良く、空も澄んでいたので肉眼ではクリアに楽しめました。
この皆既明けの状態、ガンダムのオープニングを思い出すのは
私だけでしょうか..
天気は良く、空も澄んでいたので肉眼ではクリアに楽しめました。
この皆既明けの状態、ガンダムのオープニングを思い出すのは
私だけでしょうか..
埃はどこから? ― 2011/12/14
製造後20年程度と思われるアコーディオンの整備を承りました。
まだ酷く悪い箇所がある訳ではありませんが、バルブのフェルト、皮などの
劣化部品の交換とそれに伴う調整、調律を行うという大再生作業を行います。
まだ酷く悪い箇所がある訳ではありませんが、バルブのフェルト、皮などの
劣化部品の交換とそれに伴う調整、調律を行うという大再生作業を行います。

手始めに鍵盤を全て外す事にしましたが、グリルカバーを外した時点で
鍵盤の根元に埃の塊がありました。
内部の埃ですので、よく楽器を使われている証です。
楽器を頻繁に使う事は楽器にとって良い事です。
使わないで放置する方が傷みが早まりますので、使わないで大事にしておいても
劣化を遅くする事はできません。
鍵盤の根元に埃の塊がありました。
内部の埃ですので、よく楽器を使われている証です。
楽器を頻繁に使う事は楽器にとって良い事です。
使わないで放置する方が傷みが早まりますので、使わないで大事にしておいても
劣化を遅くする事はできません。

鍵盤を外すと裏側に埃が付いています。

楽器の鍵盤の下になる部分にも埃が沢山あります。
アコーディオンは空気の出入りがある楽器ですので、
長年の使用により内部に埃が溜まるのです。
鍵盤の根元や裏側は楽器内部と言ってもリードより外側になります。
それでもグリルカバー内に吸い込まれた空気の汚れが溜まるという事です。
集まった埃が何かの拍子に開いたバルブからリードへ入れば突然、
音が出なくなるという事もありえます。
定期的なメンテナンスはトラブルを未然に防ぐ事にもなります。
アコーディオンのグリルカバーには開口部にネットが張ってあるので、
余程小さな埃以外はネットで捕集されて中には入らない筈です。
ですが、実際にはこの様に鍵盤周辺に埃が溜まるのは何故でしょう?
答えはグリルカバーには隙間が沢山あるからです。
音の切り替えスイッチの周囲を見ると1~3mm程度の隙間があります。
また、鍵盤根元とカバーが接する部分も1、2mmの隙間が長い距離で開口しています。
その部分にフェルトが蓋をする様に貼ってある楽器もありますが、鍵盤を押せば
その部分に隙間ができますし、黒鍵との段差がありますし、鍵盤同士の間にも
隙間があるので空気が通ります。
鍵盤の端部の下にも随分な隙間があります。
そういう所から埃を吸い込んでしまう訳です。
アコーディオンは空気の出入りがある楽器ですので、
長年の使用により内部に埃が溜まるのです。
鍵盤の根元や裏側は楽器内部と言ってもリードより外側になります。
それでもグリルカバー内に吸い込まれた空気の汚れが溜まるという事です。
集まった埃が何かの拍子に開いたバルブからリードへ入れば突然、
音が出なくなるという事もありえます。
定期的なメンテナンスはトラブルを未然に防ぐ事にもなります。
アコーディオンのグリルカバーには開口部にネットが張ってあるので、
余程小さな埃以外はネットで捕集されて中には入らない筈です。
ですが、実際にはこの様に鍵盤周辺に埃が溜まるのは何故でしょう?
答えはグリルカバーには隙間が沢山あるからです。
音の切り替えスイッチの周囲を見ると1~3mm程度の隙間があります。
また、鍵盤根元とカバーが接する部分も1、2mmの隙間が長い距離で開口しています。
その部分にフェルトが蓋をする様に貼ってある楽器もありますが、鍵盤を押せば
その部分に隙間ができますし、黒鍵との段差がありますし、鍵盤同士の間にも
隙間があるので空気が通ります。
鍵盤の端部の下にも随分な隙間があります。
そういう所から埃を吸い込んでしまう訳です。
流星見物 ― 2011/12/14
昨年も見に行きましたが、今年も「ふたご座流星群」を見て来ました。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/12/15/5620158
ですが、今年は残念な事に21時前から月が出て空が明るくなりますので、
流星観測にはちょっと条件が悪いです。
で、どうせ空が明るいなら山奥に行かなくても空が開けている海岸でいいか、
という事で家から車で30分程度の海岸へ行ってみました。
仕事の後ですので出発は既に月が出始める頃です。
そんな条件なので期待していなかったのですが、
車で移動中に通った山道で2回もかなり大きな流星を見ました。
見たというより、運転中なのに勝手に視界に入るほど明るい流星です。
これは期待できる!
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/12/15/5620158
ですが、今年は残念な事に21時前から月が出て空が明るくなりますので、
流星観測にはちょっと条件が悪いです。
で、どうせ空が明るいなら山奥に行かなくても空が開けている海岸でいいか、
という事で家から車で30分程度の海岸へ行ってみました。
仕事の後ですので出発は既に月が出始める頃です。
そんな条件なので期待していなかったのですが、
車で移動中に通った山道で2回もかなり大きな流星を見ました。
見たというより、運転中なのに勝手に視界に入るほど明るい流星です。
これは期待できる!
と、思いましたが..
到着して実際に観測を始めると全然でした。
それでも1時間に数回、肉眼でも流星が見られました。
これが最初に撮影した物です。
到着して実際に観測を始めると全然でした。
それでも1時間に数回、肉眼でも流星が見られました。
これが最初に撮影した物です。
ですが..
拡大して見ると、これは飛行機の通った跡でした。
始点と終点がプッツリと途切れていますし、
点滅するランプの様子が点線で写っています。
シャッター開放で、肉眼で流星が見えた時をチェックしていますので、
カメラの画角の外に出てしまい、写っていないのでしょう。
ちなみに、飛行機の隣の明るい星は木星です。
拡大して見ると、これは飛行機の通った跡でした。
始点と終点がプッツリと途切れていますし、
点滅するランプの様子が点線で写っています。
シャッター開放で、肉眼で流星が見えた時をチェックしていますので、
カメラの画角の外に出てしまい、写っていないのでしょう。
ちなみに、飛行機の隣の明るい星は木星です。
このカットではちゃんと流星が写っていました。
画面の中央下部です。
画面の中央下部です。
拡大して見ると..
最後が途切れています。
始点はちゃんと太さに変化があるので流星に間違いありません。
最後が途切れています。
始点はちゃんと太さに変化があるので流星に間違いありません。
撮影した写真の中で最後に見つかったのがこれです。
今度はちゃんと全て写っています。
今度はちゃんと全て写っています。
これが拡大です。
ちょっと小振りなのが残念。
ちょっと小振りなのが残念。
合間にオリオン座を撮影しました。
三ツ星のところを拡大したものですが、望遠レンズを使っていないし、
赤道儀も使っていませんが、M42星雲が綺麗に写っています。
最近のデジカメは凄いですね。
三ツ星のところを拡大したものですが、望遠レンズを使っていないし、
赤道儀も使っていませんが、M42星雲が綺麗に写っています。
最近のデジカメは凄いですね。

防波堤の脇のこんな場所で見ていました。
先に見える明かりは、三河湾を挟んで見える伊良湖岬(中央)と、
知多半島(右)のものです。
海岸なので山で見るよりも気温が高くて快適でした。
風も殆どありませんでしたし。
防波堤の高いコンクリートの陰で出始めた月も遮られて影響は最小限でした。
先に見える明かりは、三河湾を挟んで見える伊良湖岬(中央)と、
知多半島(右)のものです。
海岸なので山で見るよりも気温が高くて快適でした。
風も殆どありませんでしたし。
防波堤の高いコンクリートの陰で出始めた月も遮られて影響は最小限でした。

さすがに零時頃には月も高くなり、見づらくなったので帰りました。
本当はここからの時間が一番、数が期待できるのですが。
それでも1時間に5個程度の流星を楽しむ事ができたし、
撮影もできたのでヨシとしましょう。
本当はここからの時間が一番、数が期待できるのですが。
それでも1時間に5個程度の流星を楽しむ事ができたし、
撮影もできたのでヨシとしましょう。
想いでのバイク ― 2011/12/15
今日は定休日。
昨晩は流星を見に行ったので遅く起きて、久々にダラダラと過ごしてしまいました。
が、急に思い立ってバイクに乗ろうと思いました。
でも、最後に乗ったのは2011年11月。ほぼ1年全く動かしていません。
これが最後に乗った時の記事です。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/11/5589085
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/11/5593510
という訳で、乗る前にオイルを交換する必要があります。
昨晩は流星を見に行ったので遅く起きて、久々にダラダラと過ごしてしまいました。
が、急に思い立ってバイクに乗ろうと思いました。
でも、最後に乗ったのは2011年11月。ほぼ1年全く動かしていません。
これが最後に乗った時の記事です。
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/11/5589085
http://accordion.asablo.jp/blog/2010/11/11/5593510
という訳で、乗る前にオイルを交換する必要があります。

ウチにはガレージなどありませんので、バイクもカバーをかけて外に出たままです。
買ってから19年も外で保管してきたことになります。
1年ぶりにカバーを外すと、やはり塗装がかなり傷んでいました。
錆もそれなりに出ていますが年数と保管状況を考えると良い状態です。
アルミやメッキの部品は素晴らしい状態です。
買ってから19年も外で保管してきたことになります。
1年ぶりにカバーを外すと、やはり塗装がかなり傷んでいました。
錆もそれなりに出ていますが年数と保管状況を考えると良い状態です。
アルミやメッキの部品は素晴らしい状態です。

バッテリーは外して保存しているので大丈夫。
バッテリーを取り付け、キャブレター内の古いガソリンを捨てて準備完了。
このバイクはエンジンが左右に飛び出ているので、キャブレターも
工具なしで簡単に下部を外せます。
そして、チョークを引いて、エンジン始動。
さすがに1回目はダメ。
でも2回目には簡単に始動しました。
始動性の良さは相変わらずです。
エンジンがかかる事が分かったので軽く暖気した後、
一旦エンジンを止めて、各部の点検とタイヤへ空気を入れました。
バッテリーを取り付け、キャブレター内の古いガソリンを捨てて準備完了。
このバイクはエンジンが左右に飛び出ているので、キャブレターも
工具なしで簡単に下部を外せます。
そして、チョークを引いて、エンジン始動。
さすがに1回目はダメ。
でも2回目には簡単に始動しました。
始動性の良さは相変わらずです。
エンジンがかかる事が分かったので軽く暖気した後、
一旦エンジンを止めて、各部の点検とタイヤへ空気を入れました。

オイル交換の為、岡崎市内にあるレッドバロン本店へ来ました。
以前はオイル交換くらい自分でやっていましたが..
全国展開している巨大バイク販売チェーン店のレッドバロンの本店は
何故か岡崎にあります。
以前はヤマハオートセンターという名前でした。(今もそうかも?)
1年半前の車検以来、来ましたが、相変わらず中古車が沢山あります。
こんなに在庫あって売れているのだろうか..と心配になります。
ウチにもアコーディオンの中古がずっと寝ていますので..
以前はオイル交換くらい自分でやっていましたが..
全国展開している巨大バイク販売チェーン店のレッドバロンの本店は
何故か岡崎にあります。
以前はヤマハオートセンターという名前でした。(今もそうかも?)
1年半前の車検以来、来ましたが、相変わらず中古車が沢山あります。
こんなに在庫あって売れているのだろうか..と心配になります。
ウチにもアコーディオンの中古がずっと寝ていますので..

これだけ中古車の在庫があると、主だったバイクが殆ど揃っていますし、
結構レアな物まであり、ちょっとしたバイク博物館です。
BMWでもR100RSはもちろん、K1やクラウザーモデルなど見つかります。
結構レアな物まであり、ちょっとしたバイク博物館です。
BMWでもR100RSはもちろん、K1やクラウザーモデルなど見つかります。

そんな訳で、オイル交換をしてもらっている間に、過去、
自分が乗ったバイクを探すとあっさり全部見つかりました。
これはヤマハTZR250。
自動二輪の免許を取って、自分のバイクを即注文し、それが納車されるまでの間、
会社の先輩(女性)が放置状態だったTZRを貸してくれたのです。
自分にとって公道で乗る初めてのバイク。
それにしては250ccの2サイクルのレーサーレプリカは刺激的過ぎました。
軽い上にとんでもない加速をします。
音も4サイクルとは違う迫力で、その時の音や臭いや振動を今でも覚えています。
タイヤのグリップも良かったので初心者でも結構速く走れました。
自分が乗ったバイクを探すとあっさり全部見つかりました。
これはヤマハTZR250。
自動二輪の免許を取って、自分のバイクを即注文し、それが納車されるまでの間、
会社の先輩(女性)が放置状態だったTZRを貸してくれたのです。
自分にとって公道で乗る初めてのバイク。
それにしては250ccの2サイクルのレーサーレプリカは刺激的過ぎました。
軽い上にとんでもない加速をします。
音も4サイクルとは違う迫力で、その時の音や臭いや振動を今でも覚えています。
タイヤのグリップも良かったので初心者でも結構速く走れました。

借りたTZRは1ヶ月ほどで返却し、自分のバイクが納車になりました。
それがこの、ヤマハFZR250。
私が買ったのはこの写真のモデルより一つ前ですが、大体同じ様な格好です。
色は手前のTZRの様な赤、白でした。
これは4サイクル4気筒で250ccなので、先に乗ったバイクがバイクだけに、
かなりマイルドなバイクでした。
遅いという感じもしませんでしたが、さすがに400ccの連中と一緒だと
置いていかれます。
エンジンの回転だけは素晴らしく回りました..
もっぱら旅的ツーリングに使っていましたので、遅さは気になりませんでした。
このバイクで1年間、色々な場所へ行って18000キロも乗りましたが、
購入ほぼ1年後の元旦に自宅で盗難に遭い帰らぬマシンとなりました..
それがこの、ヤマハFZR250。
私が買ったのはこの写真のモデルより一つ前ですが、大体同じ様な格好です。
色は手前のTZRの様な赤、白でした。
これは4サイクル4気筒で250ccなので、先に乗ったバイクがバイクだけに、
かなりマイルドなバイクでした。
遅いという感じもしませんでしたが、さすがに400ccの連中と一緒だと
置いていかれます。
エンジンの回転だけは素晴らしく回りました..
もっぱら旅的ツーリングに使っていましたので、遅さは気になりませんでした。
このバイクで1年間、色々な場所へ行って18000キロも乗りましたが、
購入ほぼ1年後の元旦に自宅で盗難に遭い帰らぬマシンとなりました..

バイクが盗まれ、すぐに買うお金も無し..
しばし考えて取った行動が、自動二輪の限定解除です。
今は教習所で大型バイクまで取れますが、当時は中型の限定を外すには
運転免許試験場での試験に合格する方法しかありませんでした。
当時の合格基準は非常に厳しく、十数回も受けてようやく取れるという物で、
諦める人も多かったと聞きます。
試験は平日ですので、会社員が休暇を頻繁に使える訳もなく、
岡崎の山奥に試験場と全く同じコースが作ってある、民間の練習所へ通いました。
とても厳しい練習でしたが、盗難に遭った腹いせには丁度良かったです。
練習の甲斐あって、難関を5回目にて突破しました。(遅い方です..)
それまでにお金も貯め、買うバイクも決めていました。
これがそのバイクで、ホンダのCBR750です。
プラスチックのカバーで覆われていて、殆どエンジンや機械が見えないバイクで、
そのヌメッとしたデザインや色から鯨や鯱の様な印象でした。
FZR250に乗っている頃、渋滞で止まっている時に脇からゆっくりと追い越して行った
このバイクに一目惚れしましたが、まさか本当に買うとは思っていませんでした。
重いバイクでしたが速かったです。
今でこそ1000ccとか大型バイクでは普通ですが、これはDOHC4気筒750ccでした。
ですが、一般道では使いこなせないほどの恐ろしい加速ができました。
故障や不具合も無く、優等生バイクでしたが、柔らかいけどお尻が痛くなる
シートだけがマイナス点でした。
このバイクに4年乗って、北海道、東北、四国、九州など全国を周りました。
故障知らずで、性能やスタイリングも気に入っていましたが、今、乗っているバイク、
BMW R100が生産修了になるとの事で、下取りにしてしまいました。
手放すのは、かなり悲しかったです。
R100は、20代で乗るには渋すぎると思いましたが、生産修了で
搭載されていたエンジンも最終になるという事で買い替える事にしたのです。
と、色々思いにふけっていると、オイル交換終了。
そんな感じで、歴代乗ったロードバイクは全て中古で見られました。
何故かオフロードバイクの中古は少なく、平行して所有していた、
DT50、DT125は見つけられませんでしたが。
レッドバロン本店は、ちょっとした想いでに浸れる場所ですね。
しばし考えて取った行動が、自動二輪の限定解除です。
今は教習所で大型バイクまで取れますが、当時は中型の限定を外すには
運転免許試験場での試験に合格する方法しかありませんでした。
当時の合格基準は非常に厳しく、十数回も受けてようやく取れるという物で、
諦める人も多かったと聞きます。
試験は平日ですので、会社員が休暇を頻繁に使える訳もなく、
岡崎の山奥に試験場と全く同じコースが作ってある、民間の練習所へ通いました。
とても厳しい練習でしたが、盗難に遭った腹いせには丁度良かったです。
練習の甲斐あって、難関を5回目にて突破しました。(遅い方です..)
それまでにお金も貯め、買うバイクも決めていました。
これがそのバイクで、ホンダのCBR750です。
プラスチックのカバーで覆われていて、殆どエンジンや機械が見えないバイクで、
そのヌメッとしたデザインや色から鯨や鯱の様な印象でした。
FZR250に乗っている頃、渋滞で止まっている時に脇からゆっくりと追い越して行った
このバイクに一目惚れしましたが、まさか本当に買うとは思っていませんでした。
重いバイクでしたが速かったです。
今でこそ1000ccとか大型バイクでは普通ですが、これはDOHC4気筒750ccでした。
ですが、一般道では使いこなせないほどの恐ろしい加速ができました。
故障や不具合も無く、優等生バイクでしたが、柔らかいけどお尻が痛くなる
シートだけがマイナス点でした。
このバイクに4年乗って、北海道、東北、四国、九州など全国を周りました。
故障知らずで、性能やスタイリングも気に入っていましたが、今、乗っているバイク、
BMW R100が生産修了になるとの事で、下取りにしてしまいました。
手放すのは、かなり悲しかったです。
R100は、20代で乗るには渋すぎると思いましたが、生産修了で
搭載されていたエンジンも最終になるという事で買い替える事にしたのです。
と、色々思いにふけっていると、オイル交換終了。
そんな感じで、歴代乗ったロードバイクは全て中古で見られました。
何故かオフロードバイクの中古は少なく、平行して所有していた、
DT50、DT125は見つけられませんでしたが。
レッドバロン本店は、ちょっとした想いでに浸れる場所ですね。

オイル交換をしたらもう夕方でした。
片道25キロ程度の海岸までちょっとだけツーリング。(昨晩も来たけど..)
特別なレストアもせずに19年もきちんと動くこのバイクは、
見た目が傷んで来ましたが優秀なパートナーです。
多分、もう買い替える事は無いでしょう。
自分の年齢もバイクの雰囲気に追いつきました。
片道25キロ程度の海岸までちょっとだけツーリング。(昨晩も来たけど..)
特別なレストアもせずに19年もきちんと動くこのバイクは、
見た目が傷んで来ましたが優秀なパートナーです。
多分、もう買い替える事は無いでしょう。
自分の年齢もバイクの雰囲気に追いつきました。
シーズン初 ― 2011/12/26
今シーズン初(多分)の雪が降りました。
名古屋でも年に2、3回はちょっとだけ積もる時があります。
名古屋でも年に2、3回はちょっとだけ積もる時があります。

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