納屋橋まんじゅう ― 2021/12/17
名古屋の有名な菓子の「納屋橋まんじゅう」が1月10日で
生産を中止というニュースを見てビックリ。
名古屋近辺で知らない人は居ないというほど(多分)有名なものです。
という訳で、金山駅構内の売店で買ってきました。
本店は駆け込み需要で凄い人みたいですが案外、売店なら買えるみたいです。
納屋橋まんじゅうは、いわゆる酒まんじゅうの部類ですが、
一般的な酒饅頭と大きく違うのは皮部分です。
一般的なものは厚みがあり空気を含んだスポンジのようなものが多いと思いますが、
納屋橋まんじゅうは少し薄くて表面に少し艶があり、ペタペタした感じ?
子供の頃の記憶よりやや普通の皮になったような感じがありますが、
やはり独特の食感と風味で知っている人ならすぐに見分けられます。
説明が難しいですが神戸の南京町にある行列する豚饅で有名な
老祥記の皮を薄くした感じでしょうか?
100年も続いたのに終わってしまうというのはどういう事なのでしょうか。
理由は工場の老朽化という事なので更新する費用ができないのでしょう。
知名度はとてもありますし、最も重要な味の部分も素晴らしいのに残念です。
そう思っているのに、では買って食べた?と言われればそんなに頻度はないので
結局、誰かが買わなければ商売は成り立たないという事なのでしょうか..
最後になって慌てて買っても後の祭ですね。
購入できるのは1月10日までです。
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