調律開始2008/04/29

修理しているアコーディオンの機能的な部分や、外観に関する部分が終了したので、今日から調律の実習に入りました。実際に作業する前に、調律担当のシモーネから多くの事を説明してもらいました。忘れない様にノートに記入するのも大変です。その後、実際の作業をシモーネに行ってもらいました。そして自分で実際に作業に入りました。最初はシモーネについてもらって、作業方法や道具の使い方などの細かな注意を受けながらやりました。今日一日、調律を行いましたが、リードの数が多いのでとても終わりません。この楽器はLMMMのリードセット、いわゆるミュゼットタイプの物です。41鍵盤があり、4セットのリードがあり、蛇腹の押しと引きで別のリードが鳴るので合計328枚ものリードを調整しなければなりません。それでも右側分だけです。この楽器は何故か全体に20セント高いのでラの音を440Hz丁度にする為に全てのリードを調整しなければならないので大変です。

先週土曜に始まった、お米のお祭りは今日で4日目です。夜間はライブなどをやっていますが、昨日は雨で出かけなかったのでやっていたのかどうか知りません。ステージには屋根がありますが席には屋根がありませんので。今日は、アルゼンチンタンゴとKatiaというバンドの演奏がありました。昨日までは無かったのに、今日はステージ前に広い板張りの場所ができており、席はその後ろになっています。8時半にアルゼンチンタンゴが始まりました。二人の男女のダンサーが現れタンゴを踊りました。音楽は録音を流していました。その後、Katiaの演奏ですが、男女のボーカルが出てくる前の30分ほどは、アコーディオンの演奏でフォークソングをやりました。ステージ前の場所は観客の踊る場所となりました。
その後ボーカル2名が出てきて演奏を始めました。バンドはアコーディオン、ドラム、ベース、ギターという構成です。曲は知らない曲が殆どですが、軽快な曲が多く基本的に客がダンスできるような物でした。ディスコっぽいものからフォークソングまで色々です。ボーカルやアコーディオンの人がディスコの様に曲の途中でDJっぽい喋りを入れて盛り上げていました。演奏はやはり12時近くまでやりました。
このアコーディオンですが、メーカーは見たことが無い物でした。後日、ロメオに話したら、彼はCooperfisaのアコを注文しているから近々、変わるよと言っていました。