アコーディナ2つ 2 ― 2010/09/10

まずは、鳴らない箇所の修理です。
リードは折れていませんが、鳴らない箇所が幾つかありました。
リードを外すと、リードの取り付け部分が錆びていました。
アコーディナはリード自体はステンレスですが、古い機種は何故か
銅(真鍮?)のワッシャーを入れてリベット留めされています。
異種金属が重なった部分へ演奏の際に生じる呼吸中の水蒸気凝縮が
電池を作り電蝕されている可能性があります。
錆がリードの根元に及び、音が出なくなります。
リードは折れていませんが、鳴らない箇所が幾つかありました。
リードを外すと、リードの取り付け部分が錆びていました。
アコーディナはリード自体はステンレスですが、古い機種は何故か
銅(真鍮?)のワッシャーを入れてリベット留めされています。
異種金属が重なった部分へ演奏の際に生じる呼吸中の水蒸気凝縮が
電池を作り電蝕されている可能性があります。
錆がリードの根元に及び、音が出なくなります。

2台のアコーディナは、どちらもかなりの空気漏れがありました。
全くボタンを押していないのに簡単に息を吹き込めます。
これでは息の殆どがリードを鳴らす事に使われず、呼吸が無駄に使われます。
取り敢えず、本体のパッキンを交換する事にしました。
写真の様にかなり傷みが出ています。
全くボタンを押していないのに簡単に息を吹き込めます。
これでは息の殆どがリードを鳴らす事に使われず、呼吸が無駄に使われます。
取り敢えず、本体のパッキンを交換する事にしました。
写真の様にかなり傷みが出ています。
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