リゾット その2 ― 2021/10/14
今日は木曜で定休日です。
晩御飯にCooperfisaから頂いたVercelliのお米で2回目のリゾットを作りました。
前回は北イタリアのシンプルなサフランのリゾットでした。
今日はポルチーニ茸のリゾットにしようと思って買いに行ってみると、
生はもちろん手に入りませんが、乾燥キノコでも少量で高価でした。
乾燥キノコを粉末にしたものは分量が倍で価格も少し安いので粉末を購入。
粉末ポルチーニだけでは見た目も食感も楽しめないと思い、
思いつきでエリンギを買って薄切りにして炒めたものを混ぜてみました。
炒める時に少しポルチーニ粉末を入れました。
上の画像は炒めたエリンギを炒めた生米と一緒にしたところです。
これからブイヨンを足しながら煮て行きます。
チーズも変更しました。
パルミジャーノは高いので良く似たグラナパダーノというチーズにしました。
価格は少し安いです。
後で調べてみると、熟成期間がパルミジャーノより短く癖がないのが特徴らしく、
イタリアの一般家庭ではこちらの方が普通に使われるものという事です。
前回の反省点を踏まえ、今回は最初にチーズを全量粉末にしておきました。
前回はチーズを擦りながら加えたので時間が掛かってアルデンテを
少し超えてしまいました。
完成!
今回は程よくアルデンテに炊き上がりました。
エリンギも見た目、食感ともに生ポルチーニで香りは粉末ポルチーニで付いているので
「ほぼ」生ポルチーニです!
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