小型ボタン式入荷 ― 2012/06/01

同じメーカーの製品が追加で入荷しました。
前回と同じ40音、72ベースの物と、
今回は46音、80ベースの物が新たに入りました。
ボタン式を始めようと思っている方には大変良い楽器と思います。
中国生産されているHOHNERのNovaシリーズと同じ価格帯で
手に入るイタリアの老舗ブランドのアコーディオンです。
発音の良さ、ボタンの操作性の良さ、外観のクオリティー、耐久性は、
安くてもイタリア製ならではです。
特に、ベースボタンの感触は高級楽器と同じ方式を使っていますので
大変スムースで感触が良く、耐久性もあります。
中国製や古いHOHNER,Scandalli,Settimio Sopraniなどの低価格モデルに
よくある、ベースメカニックが簡単に全て外せる方式は、メンテナンスは
簡単ですが、ボタンの操作に特有の機械的摩擦を伴うのが欠点です。
発音が良いというのは、小さな音から大きな音まで出しやすいという事です。
初心者の方や初めての方は、大きな音量は必要ないし練習で迷惑だから
大きい音など必要ないし自分には無関係と思う方がある様ですが、
大きな音までスムースに出る楽器は、
小さい音のコントロールの良さ、表現力の幅の広さ、強い音を出す時の
反応の良さや音程の安定が良いので、そうでは無い楽器と比べて
練習の成果が出易く、弾いていても気持ちが良いので練習の上達にも有効です。
本当は、初心者の方ほど良い楽器を使って頂きたいというのが心情です。
ベテランは悪い楽器でも悪い事に気付いて弾く事ができますので、
勘違いする恐れが無いからです。
このボタン式アコーディオンは、これから始める方にも自信を持って
お勧めできる低価格な良い楽器です。
勿論、1年の修理保障など、ご購入特典もありますので、
維持費のセーブや安心感も一緒にお届けできます。
http://www.ne.jp/asahi/monte/accordion/sale.htm
前回と同じ40音、72ベースの物と、
今回は46音、80ベースの物が新たに入りました。
ボタン式を始めようと思っている方には大変良い楽器と思います。
中国生産されているHOHNERのNovaシリーズと同じ価格帯で
手に入るイタリアの老舗ブランドのアコーディオンです。
発音の良さ、ボタンの操作性の良さ、外観のクオリティー、耐久性は、
安くてもイタリア製ならではです。
特に、ベースボタンの感触は高級楽器と同じ方式を使っていますので
大変スムースで感触が良く、耐久性もあります。
中国製や古いHOHNER,Scandalli,Settimio Sopraniなどの低価格モデルに
よくある、ベースメカニックが簡単に全て外せる方式は、メンテナンスは
簡単ですが、ボタンの操作に特有の機械的摩擦を伴うのが欠点です。
発音が良いというのは、小さな音から大きな音まで出しやすいという事です。
初心者の方や初めての方は、大きな音量は必要ないし練習で迷惑だから
大きい音など必要ないし自分には無関係と思う方がある様ですが、
大きな音までスムースに出る楽器は、
小さい音のコントロールの良さ、表現力の幅の広さ、強い音を出す時の
反応の良さや音程の安定が良いので、そうでは無い楽器と比べて
練習の成果が出易く、弾いていても気持ちが良いので練習の上達にも有効です。
本当は、初心者の方ほど良い楽器を使って頂きたいというのが心情です。
ベテランは悪い楽器でも悪い事に気付いて弾く事ができますので、
勘違いする恐れが無いからです。
このボタン式アコーディオンは、これから始める方にも自信を持って
お勧めできる低価格な良い楽器です。
勿論、1年の修理保障など、ご購入特典もありますので、
維持費のセーブや安心感も一緒にお届けできます。
http://www.ne.jp/asahi/monte/accordion/sale.htm
弾き易いボタンアコ ― 2012/06/01
イタリアの老舗メーカーのボタン式アコーディオンが入荷しました。

色は黒と紺の2色で、どちらもラメ入りです。
どちらもリードセットはMMLで、52音ありますので、
音域に困る事はありませんし、Lリードがありますので、表現の幅は広いです。
ベースは、5セットリードあります。
どちらもリードセットはMMLで、52音ありますので、
音域に困る事はありませんし、Lリードがありますので、表現の幅は広いです。
ベースは、5セットリードあります。
この楽器はユニークな形状です。
パッと見た目はフレンチタイプのボタン式のイメージです。
実際、楽器の幅は狭く、厚さは少しありますので形はフレンチに近いです。
外観はスタイリッシュなフレンチに近いイメージですが、
スイッチ切り替えは鍵盤式の様に表にあります。
また、ベースボタンも鍵盤式の様に細くて全て穴の中に入るタイプですので
指が太い人も2つ押してしまう事がありません。
フレンチタイプのスイッチ切り替えは楽器の裏側にあります。
4指で弾く方以外は、楽器の裏にある物はあまり意味がありません。
表にスイッチがあるので、5指でボタンを弾く方には便利です。
ベースボタンも途中で止まるフレンチタイプより鍵盤式の様なタイプの方が
弾きやすいと思います。
鍵盤式からボタン式へ移行する方にも違和感が少ないと思います。

ボディーカラーは遠目に見ると黒と紺ですが、
ある程度の距離で見たり、光の反射があるとキラキラ感があります。
ですが、フレンチタイプのボタン式でよくあるラメ入りほど、
大量のラメが入れてありませんので、ギラギラしておらず、
ちょうど、夜空の星の感じで派手過ぎずに良い感じです。
フレンチタイプのスタイリッシュな外観に、インターナショナルタイプの弾き易さを
融合させたボタン式アコーディオン、お勧めです。
ある程度の距離で見たり、光の反射があるとキラキラ感があります。
ですが、フレンチタイプのボタン式でよくあるラメ入りほど、
大量のラメが入れてありませんので、ギラギラしておらず、
ちょうど、夜空の星の感じで派手過ぎずに良い感じです。
フレンチタイプのスタイリッシュな外観に、インターナショナルタイプの弾き易さを
融合させたボタン式アコーディオン、お勧めです。
ベース側の修復開始 ― 2012/06/02
60年前のアコーディオンの修復をしています。
前回の記事はこちらです。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/05/07/6515438
鍵盤側の修理が完了しましたので、次はベース側です。
途中で短期の修理が入りましたので間が空いてしまいました。
前回の記事はこちらです。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/05/07/6515438
鍵盤側の修理が完了しましたので、次はベース側です。
途中で短期の修理が入りましたので間が空いてしまいました。

ベースの方の蛇腹の合わせ目にあるシールは、鍵盤側と同様に
劣化が進んでいますので交換です。
劣化が進んでいますので交換です。

ベースの底板を外し、分解開始です。
年代の割には綺麗です。
鍵盤側は、かなりの埃でしたが。
年代の割には綺麗です。
鍵盤側は、かなりの埃でしたが。

分解して行くと、やはり年代なりの汚れが出てきます。

コードのボタンを全て外しました。
ベースメカニックはかなり複雑な構造です。
ベースメカニックはかなり複雑な構造です。

ボタンを全て取り外し、ボタンと直交している、くし型の部品も外しました。
ここまで分解してようやく、バルブが見えてきます。
ここまで分解してようやく、バルブが見えてきます。

取り外した、くし型の部品です。
これの呼び名は何でしょうか?
機会があったら聞いてみようと思います。
この楽器のこの部品はちょっと変わっています。
通常、金属の丸棒に細い針金状の物が櫛の様に溶接されていますが、
この楽器の場合、丸棒は中空でストローの様です。
あまりこういうのは見た事がありません。
多少、軽量化に役立つでしょうか。
これの呼び名は何でしょうか?
機会があったら聞いてみようと思います。
この楽器のこの部品はちょっと変わっています。
通常、金属の丸棒に細い針金状の物が櫛の様に溶接されていますが、
この楽器の場合、丸棒は中空でストローの様です。
あまりこういうのは見た事がありません。
多少、軽量化に役立つでしょうか。

ベースボタンが貫通している板です。
表から見える方ではなくて裏側です。
穴の周囲にかなりの埃が付いています。
この楽器は、底板に穴が無いタイプなので、ベースが鳴る場合の
空気の出入りは、ベースボタンの穴がメインとなります。
なので、この部分に埃が溜まるのでしょう。
表から見える方ではなくて裏側です。
穴の周囲にかなりの埃が付いています。
この楽器は、底板に穴が無いタイプなので、ベースが鳴る場合の
空気の出入りは、ベースボタンの穴がメインとなります。
なので、この部分に埃が溜まるのでしょう。

これは表から見た方です。
ボタンを外すと汚れが目立ちます。
良く使うところは白いですね。
この機会に両面共に綺麗に掃除します。
ボタンを外すと汚れが目立ちます。
良く使うところは白いですね。
この機会に両面共に綺麗に掃除します。

こちらも凄い埃です。
ベースの切り替えスイッチとボディーの間にある細い隙間の開口部分です。
やはり、底板に穴が無いので、開口している所は埃が溜まります。
ベースの切り替えスイッチとボディーの間にある細い隙間の開口部分です。
やはり、底板に穴が無いので、開口している所は埃が溜まります。

ベースのリードやバルブが付いている隔壁部分にあるネジです。
このネジでベースリードの片側を固定する部品を2箇所で固定していますが、
何か変な形です。
このネジでベースリードの片側を固定する部品を2箇所で固定していますが、
何か変な形です。

これは、同じ部品のもう片方の方です。
こちらは通常通りの外観。
こちらは通常通りの外観。

最初の方を分解すると、ネジの下にあるワッシャーの代わりに、
蛇腹留めや胸当てを固定するスナップが入れられていました。
多分、ネジが長過ぎるのでスペーサーとしてでしょう。
以前に、ここまで分解する修理を行っていたという事ですね。
ネジは交換して普通のワッシャーに戻しました。
蛇腹留めや胸当てを固定するスナップが入れられていました。
多分、ネジが長過ぎるのでスペーサーとしてでしょう。
以前に、ここまで分解する修理を行っていたという事ですね。
ネジは交換して普通のワッシャーに戻しました。

ベースメカニックも、バルブも全て外しました。
埃も除去してきれいスッキリ。
スイッチ機構が残っていますが、この状態だとただの木箱です。
この後は、バルブのフェルト、皮の交換をします。
埃も除去してきれいスッキリ。
スイッチ機構が残っていますが、この状態だとただの木箱です。
この後は、バルブのフェルト、皮の交換をします。
ベース側の修復2 ― 2012/06/05

これは取り外したベース側のバルブです。
短いのと長いのがあり、12音階分あるので24個です。
短いのはベース担当の低音の開閉、長い方はコード担当の高音用です。
ベースのボタンを押した時は高音の物も開く様になっているので、
この楽器の場合、最大で5つのリードが同時に鳴ります。
コードボタンを押した時にベースのバルブが開く事はありません。
短いのと長いのがあり、12音階分あるので24個です。
短いのはベース担当の低音の開閉、長い方はコード担当の高音用です。
ベースのボタンを押した時は高音の物も開く様になっているので、
この楽器の場合、最大で5つのリードが同時に鳴ります。
コードボタンを押した時にベースのバルブが開く事はありません。

バルブに貼ってある皮は硬化、収縮していますので新しい物と交換します。

これは空気ボタンのバルブです。
これもかなり劣化していますので交換です。
これもかなり劣化していますので交換です。

料理番組ではありませんが..
あっという間のバルブ交換です。
実際には調整も含め非常に長い時間をかけています。
あっという間のバルブ交換です。
実際には調整も含め非常に長い時間をかけています。

取り外しておいたベースボタンの板ですが、綺麗に磨きます。

上の写真の板の裏側です。
アルミニウムの補強板が腐食しています。
この腐食は全長の中央付近が最も酷い状態です。
原因は、奏者の汗です。
ベースボタンを操作する左手の手首が当たる部分です。
実際には、この部分に直接手が触れる訳ではありませんが、
ベースの底板の隙間に汗が浸透して腐食に至っています。
このままでは見た目も悪いですし、粉状の結晶が落ちてベース内部を
汚すのでこれも綺麗にします。
アルミニウムの補強板が腐食しています。
この腐食は全長の中央付近が最も酷い状態です。
原因は、奏者の汗です。
ベースボタンを操作する左手の手首が当たる部分です。
実際には、この部分に直接手が触れる訳ではありませんが、
ベースの底板の隙間に汗が浸透して腐食に至っています。
このままでは見た目も悪いですし、粉状の結晶が落ちてベース内部を
汚すのでこれも綺麗にします。

ベースメカニックのくし型の金属部品ですが、長年の埃が絡み付いています。
これも一つずつ清掃した後に組み付けます。
これも一つずつ清掃した後に組み付けます。

バルブの上にくし型部品を付けました。
前の写真より輝いているのが分かると思います。
前の写真より輝いているのが分かると思います。

ベースボタンもかなり汚れていますので清掃します。
黒いボタン部分は汚れは目立ちませんが、艶消し状態に汚れていますので、
綺麗に研磨します。
一番右の物は清掃済みの物です。
120個あるので、仮に1個を1分で仕上げても2時間の作業です。
実際には1分以上かかりますし、連続で作業できないのでかなりの時間をかけています。
手も道具もすぐに真っ黒になります。
単調な作業故に、疲れも大きいです。
新品を作るより、中古の整備の方が大変な部分があります。
だから整備済みの中古は安くなりません。
安い中古は完全な整備がなされていません。
古いという理由で安くなっていると思う方もいると思いますが、そうではありません。
古くてもアコースティックの楽器は簡単に価値が落ちないのが普通です。
実際に売られている中古が安いのは整備が程々だからです。
きちんと整備すると高価になりますし、時間も技術も必要です。
他の楽器、ピアノ、バイオリン、管楽器でこのような事があるでしょうか?
アコーディオンには、まだまだ甘えがあると思います。
最大の理由は、購入する人が低価格を求めるからでしょう。
売れなければビジネスになりませんので売る人は程々にして売ります。
ですが、アコーディオンは新品の値段が高い事でも分かるとおり、安く作れないのです。
高価な部材は使われていませんので、価格の殆どは製作時間です。
製作と同等かそれ以上に時間のかかる修理、修復はコストがかかります。
買う人にその部分で理解が得られないうちは、アコーディオンの修理で
生計を立てる人は多く出ないでしょう。
代わりに、適正な利益を求める必要の無い、趣味や道楽、ボランティア、サイドビジネスが
台頭し、益々、きちんとした店は出て来にくくなります。
そして、日本にアコ屋が少ないと嘆くのは、これから始める人や奏者です。
これはアコーディオンの楽譜、教則本にも言えます。
すぐにコピーしたり、ネットで流したり。
面倒な輸入手続、在庫管理、棚卸が必要な上、売れても労力に対して
僅かな利益にしかならないのが楽譜です。
それでも売るのはボランティア精神からです。アコをやる人の為にと思うからです。
コピーや流出があればすぐに売り上げは頭打ちになります。
そうなれば売る人はバカバカしいので輸入販売をやめるでしょう。
そして、譜面を求める人は、アコの譜面はあまり売られていないと嘆くのです。
アコーディオンを教えている人が教則本などコピーするのは更に悪質です。
これも、ピアノや電子オルガンでは無い事でしょう?
当たり前に、先生の勧めに応じて購入します。
こういうのを押し売り的に捉える人もいるかも知れませんが、
必要と思うテキスト(出版物)を買って頂くというのは当たり前の事です。
タダで配って自分だけ良い人になる人の方が罪です。
日本のアコーディオンの世界ではこんな当たり前の事もまだまだなのです。
黒いボタン部分は汚れは目立ちませんが、艶消し状態に汚れていますので、
綺麗に研磨します。
一番右の物は清掃済みの物です。
120個あるので、仮に1個を1分で仕上げても2時間の作業です。
実際には1分以上かかりますし、連続で作業できないのでかなりの時間をかけています。
手も道具もすぐに真っ黒になります。
単調な作業故に、疲れも大きいです。
新品を作るより、中古の整備の方が大変な部分があります。
だから整備済みの中古は安くなりません。
安い中古は完全な整備がなされていません。
古いという理由で安くなっていると思う方もいると思いますが、そうではありません。
古くてもアコースティックの楽器は簡単に価値が落ちないのが普通です。
実際に売られている中古が安いのは整備が程々だからです。
きちんと整備すると高価になりますし、時間も技術も必要です。
他の楽器、ピアノ、バイオリン、管楽器でこのような事があるでしょうか?
アコーディオンには、まだまだ甘えがあると思います。
最大の理由は、購入する人が低価格を求めるからでしょう。
売れなければビジネスになりませんので売る人は程々にして売ります。
ですが、アコーディオンは新品の値段が高い事でも分かるとおり、安く作れないのです。
高価な部材は使われていませんので、価格の殆どは製作時間です。
製作と同等かそれ以上に時間のかかる修理、修復はコストがかかります。
買う人にその部分で理解が得られないうちは、アコーディオンの修理で
生計を立てる人は多く出ないでしょう。
代わりに、適正な利益を求める必要の無い、趣味や道楽、ボランティア、サイドビジネスが
台頭し、益々、きちんとした店は出て来にくくなります。
そして、日本にアコ屋が少ないと嘆くのは、これから始める人や奏者です。
これはアコーディオンの楽譜、教則本にも言えます。
すぐにコピーしたり、ネットで流したり。
面倒な輸入手続、在庫管理、棚卸が必要な上、売れても労力に対して
僅かな利益にしかならないのが楽譜です。
それでも売るのはボランティア精神からです。アコをやる人の為にと思うからです。
コピーや流出があればすぐに売り上げは頭打ちになります。
そうなれば売る人はバカバカしいので輸入販売をやめるでしょう。
そして、譜面を求める人は、アコの譜面はあまり売られていないと嘆くのです。
アコーディオンを教えている人が教則本などコピーするのは更に悪質です。
これも、ピアノや電子オルガンでは無い事でしょう?
当たり前に、先生の勧めに応じて購入します。
こういうのを押し売り的に捉える人もいるかも知れませんが、
必要と思うテキスト(出版物)を買って頂くというのは当たり前の事です。
タダで配って自分だけ良い人になる人の方が罪です。
日本のアコーディオンの世界ではこんな当たり前の事もまだまだなのです。

話が逸れましたが..
ひとつずつ、ベースボタンを取り付けて行きます。
途中で、ベースボタンと内部の金具が干渉している箇所を見つけました。
こうして、整備されて行く楽器は新品よりも良い状態になって行く箇所もあります。
勿論、呆然と組み付けているだけでは改善されて行きませんが。
ひとつずつ、ベースボタンを取り付けて行きます。
途中で、ベースボタンと内部の金具が干渉している箇所を見つけました。
こうして、整備されて行く楽器は新品よりも良い状態になって行く箇所もあります。
勿論、呆然と組み付けているだけでは改善されて行きませんが。

ベースボタンの先に付いている突起です。
これが、くし型の「くし」部分に接触する事で、所望のバルブが開くようになっています。
この楽器は相当、使われた物でしょう。
部品同士が接触するところが磨耗して凹んでいます。
ですが、この程度の事でアコーディオンの寿命は迎えません。
整備すれば、まだまだ行けます。
逆に、あまり使われていない楽器の方が傷みが多く、整備にも時間と費用が掛かります。
これが、くし型の「くし」部分に接触する事で、所望のバルブが開くようになっています。
この楽器は相当、使われた物でしょう。
部品同士が接触するところが磨耗して凹んでいます。
ですが、この程度の事でアコーディオンの寿命は迎えません。
整備すれば、まだまだ行けます。
逆に、あまり使われていない楽器の方が傷みが多く、整備にも時間と費用が掛かります。

ベースボタン40個の取り付けが終わりました。
ただ入れるだけではありませんので、これもかなりの時間が掛かっています。
残り80個..
ただ入れるだけではありませんので、これもかなりの時間が掛かっています。
残り80個..

ボタン側から見るとこんな感じです。
以前の状態より、板の部分が綺麗になっているのが分かると思います。
以前の状態より、板の部分が綺麗になっているのが分かると思います。
シーズン初 ― 2012/06/09
6月に入って暑くなってきました。
という訳で..
という訳で..

今シーズン初のスガキヤ、クリームぜんざい。
ソフトクリームと小豆のゴールデンコンビ。
これで200円。
スガキヤは愛知県民ならみんな知っている60年以上前からあるファストフード店です。
メニューは、ラーメンとソフトクリームがベースになっています。
ソフトクリームと小豆のゴールデンコンビ。
これで200円。
スガキヤは愛知県民ならみんな知っている60年以上前からあるファストフード店です。
メニューは、ラーメンとソフトクリームがベースになっています。
私は夏になるとスガキヤへ通います。
冷やしラーメンとクリームぜんざいのファンだからです。
安くてうまい、名古屋の名物と言えます。
愛知県へ来る機会がある方は是非!
http://www.sugakico.co.jp/
冷やしラーメンとクリームぜんざいのファンだからです。
安くてうまい、名古屋の名物と言えます。
愛知県へ来る機会がある方は是非!
http://www.sugakico.co.jp/
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