油鰯22012/06/30

オイルサーディンに嵌っているという事をちょっと前に書きましたが..
第二弾です。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/04/28/6504656

最近、食べ物ネタばかりで、何のブログかよく分からなくなっています。
まあ、日記という事で..

イオン岡崎店の酒類販売コーナーで初めて見るオイルサーディンを発見。
高級感ある箱入り。
SKINLESS FRESH SARDINE IN OLIVE OIL と書いてあります。
「オリーブオイル中の皮無し新鮮鰯」と、なりますか。
如何にもという雰囲気のパッケージに釣られて買いました。
価格は忘れましたが、普通のオイルサーディンより少し高い記憶です。


パッケージ裏面です。
「世界の一級品」、素晴らしい響きです。
原産はポルトガルとの事で、輸入している川口貿易を調べてみると、
あの、世界一臭い食べ物で有名なシュールストレミングを輸入している会社でした。
そっちもちょっと気になりますが勇気がありません。


箱から出すと、シンプルなタダの缶詰です。


蓋を開けると..
スキンレスとはこういう事か..と、妙に感動します。
今まで見たオイルサーディンと全然違います。
黒く見えているのは月桂樹の葉っぱです。


今回、素の味を確認する為、敢えて調理せずに頂きました。
白いお皿に空けると、オイルの色が綺麗なグリーンで、
良いオリーブオイルを使っているという事がすぐに分かりました。
味はスッキリ癖が無く、上品な感じです。
皮が無いせいか、オリーブオイルのせいか、ローリエのせいか分かりません。


今日のメニューはツマミ系にしました。
偶にはこういうのも良いでしょう。
ちょっと高級食材もありますが、外で飲むより全然安いです。


一緒に飲んだのはドイツビール。
本当のところ、輸入ビールを探していてオイルサーディンを見つけた..
という事で、こっちが先でした。
最近、イオンでは輸入ビールの種類がかなりあります。
同じビル内にKALDIがあるのに、結構冷酷です。


このビールは小麦原料で、濾過していないのでビール酵母が漂っています。
大抵、この手のビールはあまり苦くなく、香りが華やかで、私の一番好きなタイプです。