両鍵盤2の修復3 ― 2015/10/06
左手側も鍵盤になっている珍しいアコーディオンの修復をしています。
長期の修理は間に短い期間の修理や新品の整備を入れてしまう為、
ちょっとずつしか進んで行きません..

という訳で、前回までに内部の大部分の修復は終わっています。
今日は、ちょっとした時間の間にグリルカバーの網の張替えを行ないました。
剥がした古い網は汚れでグリルカバーの模様が転写されています。
所々、虫食いによる穴もあります。

最初に両側鍵盤の修復を行なった楽器はバルブ材を交換しましたが、
2台目のこの楽器は交換無しで行けそうです。
清掃だけ行ないましたが、ご覧の通り、大変綺麗です。
モタモタやっているので中々調律まで進みません..
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