照明メンテナンス2016/03/08


店の売り場の照明です。
左側より右側の方が黄色い感じです。
両方共、同じ蛍光管ですが左側の方は出入り口近くの
外光が入る方なので点けていない時が多いです。
奥側になる写真右側の方は常時点灯です。


こちらは作業場の蛍光灯。
左側が黄色い感じです。
こちらも左側は常時点灯で、右側は必要な時に点けています。
開店から7年で蛍光灯が劣化してきたようです。
点灯頻度が少ない方と差がついています。


蛍光管を外しました。
見た目にも変色が分かります。


蛍光管の外には保護とUVカットの為の樹脂パイプを付けていますが、
これの変色がかなりあります。
これも取り付けて6年ですので。


新しい蛍光灯と保護パイプを購入しました。


保護パイプのゴムのパーツは以前と変更になったようです。
新しい物は角が落としてあります。


2本並んでいる右側だけ新しくしました。
明らかな差があります。
この後、常時点灯している4本すべて交換しました。


作業場の方も交換しました。
左右差がなくなりました。



最後に仕上げ作業があります。
蛍光灯は新品時から段々と劣化して暗くなっていきますが、
この蛍光灯の器具はそれを均等にする機能が付いています。
初期は電力を落として暗めにスタートし、劣化が進む速度に合わせて
電力を上げて行くというスグレモノですが、蛍光管を新しくした時は
交換したままの場合、劣化したモードになっていますので、
リセット操作が必要なのです。
操作は電源スイッチを特定のパターンでON/OFFするという
裏ワザみたいな感じです。
初めての操作なので取説探しました..