元旦20202020/01/01

2020年元旦です。
今日は天気も良くそんなに寒くもないです。
記憶では近年、天気の悪い元旦は無かったような..



という訳で、散歩がてら初詣へ..
自宅から3kmほどの所にある六所神社に来ました。
ここは有名スポットなので参拝者の列が凄いことになっています。
境内へ登る階段も列になっているので事故など起きなければ良いのですが..



このところ恒例になっている六所神社の「招きみくじ」。
今年は緑色が出ました。



運勢は..
まずまずというところでしょうか。



東岡崎駅まで来ました。
新しくできた商業施設、「oto riverside terrace」を初めて見ました。

駅から歩道橋で直結する新しい施設すが、ネーミングは微妙ですね..
乙川(おとがわ)という川があるのでそこから来ているということです。



oto riverside terrace の一角には立派な像が。
岡崎市は家康が生まれたところということで..



こんなオブジェもありました。
岡崎市はジャズの街という事らしいです。(以前はそんな事を言っていませんでした)
私としてはジャズに限定しないで音楽の街にして欲しいのですが、
広く音楽という括りにする理由が無いので無理ですね..



新設された歩道橋からは乙川が見えます。
手前の橋の奥にブルーシートがかけてある橋がありますが、
あれは新設中の橋で、幅はとても広いのですが人しか渡れないそうです。
名前も決まったらしく、桜城橋(サクラノシロバシ)というそうです。

去年、桜の頃にこの場所に来ました。
毎年、桜並木が繋がってとても綺麗な堤防でしたが
この橋の為に一部の桜が抜かれて並木が途切れているのを見てショックでした。
なのに桜城橋なんて名前なのか..

ちなみに、手前に見える明代橋の向こう側には殿橋が掛かっていて
その距離は僅かに350メートルです。
新しくできた橋はその中間点にありますが150メートルの間隔で
大きな橋が3つあることになります。
しかも、新しい橋は岡崎公園(城がある所)と反対方向に行った
特に何も無いエリアです。
これから開発するのでしょうけど、古い桜の木を何本も抜いてまで
作る必要のある物とは思えません。
幅も無駄に広いので大変な建設費用が掛かっているでしょう。



乙川の河川敷を歩いて菅生神社まで来ました。



こぢんまりとした趣のある神社で好きな場所です。
参拝客はそんなにいないのでお参りし易いですし。
正月には手書きの絵が可愛い灯篭が飾ってあり、とても良い感じです。



本殿の横には稲荷もあります。



願かけ油上げをお供えして来ました。
ここにはカブとネズミの絵が描かれた灯篭がありました。



乙川を更に西へ行くと岡崎公園に入りお城が見えてきます。
城の直下には龍城神社があります。
さすがにここは凄い人で、参拝の列がとんでもなく伸びています。
多分、100メートル以上あります。
なのでいつもここまで来て参拝せずに通り過ぎます。



城から少し北へ向かうと家康館があり、広場にはからくり時計があります。
元旦に来ると、狙った訳でもないのにいつも正時にここへ着いていて
からくり時計が始動し始めます。
ほんとに不思議。
13時丁度になって正面の文字盤が開き始めました。



文字盤の3面が開いて能の舞台が出現します。
音と光による演出と共にからくり人形による能の舞が見られます。



最初はこんな感じですが..



途中で胸パカッと開いてお面が出てきて装着されます。
これが見所ですが、若干ホラーな感じ。



からくりの能舞が終わると元通り、やぐらの時計台になります。

これで今年の初詣は終わり。
歩いて家まで戻りましたが全工程9kmの散歩でした。
年末年始は食べてばかりなのでこれくらいしないと..



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