ビンテージの再生42012/03/01

70年以上前のアコーディオンの修復をしています。
前回の記事はこちら。
http://accordion.asablo.jp/blog/2012/02/20/6430254



鍵盤のバルブのフェルトと皮を新しくしました。
元のフェルトより少し厚くしています。
元のフェルトも最初はこれ位あったのかも知れませんが..


修復したバルブを元の様に鍵盤へ取り付けました。
ニカワではなくてロウで行いました。
これでやっと鍵盤の修復が完了です。
修復は、分解、清掃、消耗品交換、組み付けとなりますので、
新しい部品を組み付けて行くだけの新品を作るより大変です。
実際には新品も各部の調整をしながら組み付けるので大変ですが。
この後はベースの修復作業になります。

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