オイル交換2008/01/04

バイクのオイルを交換した。このバイクは購入してもう17年にもなる。BMWのこのタイプのエンジンのバイクが生産終了になると聞いて、当時乗っていたCBR750を手放して買ってしまった。ちょっと高かったけど、あれから一度も他のバイクに買い換えようとも思わなかったので案外、安く済んだのかも知れない。ちなみに、ウチにはバイク用のガレージなど無いので、屋外にカバーだけ掛けて置いてある。にも関わらず、17年経ったとは思えない程、良い状態を保っている。もちろん錆があるところもあるし、エンジンのアルミニウムの表面には白い錆が出ているし、プラスチックパーツの表面にも細かいヒビが出ている。しかし、その程度が深刻にはならず、1m離れて見たら気にならない程度。驚くのはサイレンサーのメッキと、タイヤのホイールです。これは、錆び一つ出ない状態を保っています。特に何もしていないのにです。国産のバイクには4台乗ったが、1年で酷く錆びた物もある。やはり作りが違うのでしょう。

バイクのオイル交換は、いつも自分でしている。何故なら、それ自体を楽しんでいるからです。面倒に思う事はありません。以前は、時間さえあればオイル交換以外のメンテも自分でやっていましたが、最近は時間が無いので最低限の事しかしていません。

そして乗る..2008/01/04

オイル交換が済んだらやはり乗りたくなる。という訳で、家から30km程の場所にある、よく行く海岸へ来た。途中、海岸線を走る気持ちの良い道路を通って、一旦、フツーの道を走り、ちょっと奥まったこの場所へ。
エンジンはとても調子が良い。このBMW R100というバイクは、別にそんなにスピードを出さなくても十分に楽しい。途中、白バイに追い抜かれたが、きっとアテが外れたのだろう。

冬の海は、人が少ないし、バーベキューやる人や水上バイクがいなくて大変静かで気持ちが良い。波の音と、時々聞こえるトビの声だけです。今日は天気も良く、暖かかったので、暫く座ってボーっとしていました。適度な距離に海があって本当に良かったと思います。

昨年の秋にバッテリーが駄目になったのでバッテリー交換したが、ちょっと試したい事があるので実行している。純正の巨大なバッテリーは止めて、大きさ2/3以下のシールドバッテリーを付けた。理由は、着脱が楽だから。純正はバッテリーを取り出す時に、大きくて重く、角が引っかかったりして外すのが本当に大変。最近は乗る機会が激減しているので、乗る時はいつもバッテリーが減っていて始動時に気を遣う。それで思いついたのが、毎回、取り外して家で保管して、偶に補充電してやる方法。この方法にしてから、毎回、満充電で乗れるので、始動は元気だし、走行中も充電に気を遣わなくて済む。今のところ、この方法のデメリットは出ていない。取り外しも、大して面倒では無いし。なにより、セルの勢いが良いのは気分がいいです。グリップヒーターも安心して使えます。