リードの修復2 ― 2012/06/26
前回のブログ記事から少し間が空いてしまいました。
短期間の修理などが入っていたのもありますが、
リード関係の修復には時間がかかるからです。
という訳で、右手側の半分を終えて、残り半分を開始しました。
ご覧の通り、状況は同じで錆が出ています。
短期間の修理などが入っていたのもありますが、
リード関係の修復には時間がかかるからです。
という訳で、右手側の半分を終えて、残り半分を開始しました。
ご覧の通り、状況は同じで錆が出ています。
リードを留めているロウにもヒビ割れが出ています。
結局、このアコーディオンはリードの錆が出ていなかったとしても
ロウの劣化が進んでいますので、リードを取り外す運命だったと言えます。
結局、このアコーディオンはリードの錆が出ていなかったとしても
ロウの劣化が進んでいますので、リードを取り外す運命だったと言えます。
やはり、接着剤による修理跡も見られます。
ロウの上に接着してもきちんと付かないのですが..
ロウの上に接着してもきちんと付かないのですが..
リードを外して行くと、また出ました。
ガムテープによる補修跡です。
Hリードが入っていた部分に大きなMリードを入れる為に
無理をして加工した結果です。
この状態でも十分なスペースが確保できていません。
ガムテープによる補修跡です。
Hリードが入っていた部分に大きなMリードを入れる為に
無理をして加工した結果です。
この状態でも十分なスペースが確保できていません。
ガムテープの裏側はこんな感じです。
これではリードが飛び出た部分に接触すると思います。
という訳で、前半戦と全く同じレベルの修復作業が必要という事になりました..
これではリードが飛び出た部分に接触すると思います。
という訳で、前半戦と全く同じレベルの修復作業が必要という事になりました..
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